東大寺の拝観時間(営業時間)は何時から何時までですか❗️

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東大寺を拝観できる時間帯は、季節によって変動がありますので注意が必要です。

以下では東大寺境内の各お堂や施設の紹介と、併せて拝観時間を明記しています。

新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業時間(拝観時間)の変更について

東大寺のお堂の拝観時間

施設名 季節(月) 拝観できる時間
大仏殿 4月~10月 7:30~17:30(最終入館17:00)
11月~3月 8:00~17:00(最終入館16:30)
1月1日 0:00~8:00
8月13日 19:00~21:00
8月14日 19:00~21:00
8月15日 19:00~22:00
大仏殿の回廊 4月~10月 7:30~17:30(最終入館17:00)
11月~3月 8:00~17:00(最終入館16:30)
1月1日 0:00~8:00
8月13日 19:00~21:00
8月14日 19:00~21:00
8月15日 19:00~22:00
二月堂 通年 入堂不可
例年3月1日〜3月14日(修二会 申し込みすることで入堂可能(御本尊は絶対秘仏のため見れない)
二月堂の舞台 通年 24時間見学可能
二月堂の授与所 4月~10月 7:30~17:30
11月~3月 8:00~17:00
三味堂(四月堂) 通年 8:00~16:00
法華堂(三月堂) 4月~10月 7:30~17:30(最終入館17:00)
11月~3月 8:00~17:00(最終入館16:30)
毎年12月16日(特別公開) 10:00~16:00頃まで(※法要は午前8時30分頃から開始)
戒壇堂 4月~10月 7:30~17:30(最終入館17:00)
11月~3月 8:00~17:00(最終入館16:30)
俊乗堂 通年 お堂の外側から24時間見学可能
毎年7月5日(特別公開) 法要終了後、おおむね午前11時〜16時頃まで
毎年12月16日(特別公開) 10:00~16:00頃まで
開山堂 通年 お堂の外側から24時間見学可能
毎年12月16日(特別公開) 10:00~16:00頃まで(※法要は午前8時30分から開始)
勧進所

 

通年 お堂の外側から24時間見学可能
例年4月12日(公慶堂のみ公開) 午前10時頃から16時頃まで(※法要は午前9持から開始)
例年10月5日(八幡殿/阿弥陀堂/公慶堂) 午前10時頃から16時頃まで(※法要は午前9持から開始)
毎年12月16日(特別公開) 10:00~16:00頃まで(※法要は午前9持から開始)
指図堂 通年、土日祝日のみ開堂 土日祝日のみ開堂。8:00~16:00まで。(御朱印のみ平日は本坊にて授与)
念仏堂 通年 御朱印授与所の営業時間に準ずる。御朱印を拝受された方が対象。拝観したい旨を伝えることで内部拝観が可能。
真言院 通年 9時頃〜15時くらいまで(個人の住居スペースもあるため拝観のみは不可。御朱印拝受時のみ拝観可能、ただし、住職がいる時のみ。住職はほぼ不在なので事前に確認が必要)
不動堂 通年 8:00~17:00(堂守が留守の場合あり)
知足院 参拝不可 参拝不可
例年7月24日 法要が午前8時頃から約1時間20分間行われる。法要後約30分間に特別一般公開実施。
鐘楼 通年 24時間見学可能
鐘楼の売店 通年 概ね午前9時頃〜15時の間(夏季冬季は担当の方が不在時あり。事前確認必要。)
大湯屋 通年 外観のみ24時間見学可能
不定期で内部特別一般公開(前回は2017年) 10:00頃~16:00頃まで
閼伽井屋(二月堂前) 通年 外観のみ24時間見学可能
千手堂 通年 外観のみ24時間見学可能
不定期で内部特別一般公開(2020年〜2023年) 8時30分~16時頃まで




東大寺境内にある神社の拝観時間

施設名 季節(月) 拝観できる時間
手向山八幡宮 9月 7:30~17:30
10月 7:30~17:00
11月 8:00~16:30
氷室神社 4月~10月 午前6時〜午後18時
11月~3月 午前6時30分〜午後5時30分

東大寺境内の施設系営業時間

名前 季節(月) 拝観できる時間
東大寺ミュージアム 4月~10月(展示品の入替・館内メンテナンスで臨時休館日あり) 9:30~17:30(※入館は閉館時間の30分前まで)
11月~3月(展示品の入替・館内メンテナンスで臨時休館日あり) 9:30~17:00(※入館は閉館時間の30分前まで)
正倉院・正倉 内部見学不可 内部見学不可
正倉院・正倉外構見学(約10m手前から見学) 通年、月曜日から金曜日まで(正倉院期間中は除く) 10:00~15:00
正倉院期間中 10:00~16:00
正倉院敷地内・西宝庫 内部見学不可 内部見学不可
正倉院敷地内・東宝庫 内部見学不可 内部見学不可
正倉院敷地内・聖語蔵 内部見学不可 内部見学不可
正倉院敷地内・杉本神社 内部見学不可 内部見学不可
本坊 通年 8:00~16:00頃まで
4月上旬(本坊襖絵一般公開※不定期開催) 10:00~17:00(入場は閉門30分前まで)
5月2日(聖武天皇祭)※特別一般公開 8時頃〜14時30分頃まで
鐘楼の前の御朱印授与所 通年 8:00~16:00頃まで

東大寺境内の門の見学可能時間

名前 季節(月) 拝観できる時間
南大門 通年 24時間見学可能
中門 通年 外側は24時間見学可能
(内側は大仏殿の拝観時間に準ずる)
転害門 通年 24時間見学可能(※門内に立ち入りは不可

奈良公園の一部を含めた東大寺境内は365日24時間参拝可能!

東大寺境内(一部、奈良公園含む)は365日24時間立ち入りが可能です。境内は南大門周辺から春日野園地を跨ぎ、若草山の麓まで広がります。

これらの奈良公園とも呼べる部分は365日24時間参拝可能です。お堂も閉められた扉の外側から拝観できるようになっています。

東大寺のライトアップ時の拝観できる時間帯・ライトアップ期間

夏場の時期は東大寺の大仏殿を含めた、奈良公園全体のライトアップが実施されており、比較的遅い時間でも中門の前でライトアップされた大仏殿を見学することができます。

これらのライトアップ期間中のライトアップ時間は大仏殿には基本、入堂できません。大仏殿の周囲を取り巻く廻廊の外や中門の柵の前からライトアップされる大仏殿の様子を観覧できます。

ライトアップ期間

  • 例年7月下旬から9月下旬まで

ライトアップ時の拝観できる時間

  • 19:00~22:00(9月は18:00~22:00)

8月には、東大寺とその周辺で、「なら燈花会」、「ライトアッププロムナード・なら」、そして東大寺の「万灯供養会」、春日大社の「中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)」と、ライトアップの行事がたくさん催されます。

ライトアップ期間中でも大仏殿に入堂できる日

ライトアップ期間中のライトアップされる時間帯には、大仏殿へは基本、入堂はできませんが、下記のような定日のみ、ライトアップされる大仏殿内部への夜間拝観が可能です。

『万灯供養会』
  • 日程:毎年8月15日
  • 入場できる時間:19時から22時

毎年8月15日は「万灯供養会(まんとうくようえ)」という行事が行われ、大仏殿の周りに約2500基の灯籠が供えられます。

この日の大仏殿は辺りが幻想的かつ、厳かな雰囲気に包まれます。もちろん大仏殿内部への参拝ができます。

『特別夜間拝観』
  • 日程:8月13日~14日
  • 入場できる時間:19時から22時

大仏殿の「観相窓(かんそうまど)」と呼ばれる窓が開きます。

この窓が開くことによって、なんと!大仏さまのお顔が、大仏殿の外の参道から窓を通して見ることができるのです!

⬆️こんな感じ

『元旦(1月1日)』
  • 日程:1月1日
  • 入場できる時間:0時~8時

観相窓が開くのは、基本的に特別夜間拝観が実施される8月13日~14日と、万灯供養会の8月15日、そして1月1日(0時~8時)のみです。

東大寺の入場料金(拝観料金)について

東大寺の滞在時間(所要時間)について

東大寺では年に1回「特別一般公開(ご開帳)が行われる!

東大寺には、年に1~2日ほど特別一般公開される以下のようなお堂があります。

特別一般公開されるお堂一覧
  • 俊乗堂
  • 開山堂
  • 勧進所
  • 知足院
  • 本坊

特別一般公開時の俊乗堂・開山堂・勧進所の拝観時間




二月堂の舞台は何時まで入れる?二月堂の中には入れるのか?

他に、せり出た舞台で有名な二月堂もありますが、二月堂は基本、修二会の時以外は入堂しての拝観ができません。外陣となる舞台にて参拝する形になります。舞台へは24時間進入できますので、例えば夜景を観ることもできます。

二月堂の内陣参拝については下記ページをご覧ください。

東大寺ミュージアムとは?

東大寺ミュージアムは南大門付近にある、言わば東大寺の宝物館&博物館のような施設です。館内では東大寺に伝わる仏像や宝物類が展示されています。(入場料金は後述)

東大寺で拝受できる御朱印の種類や値段・授与時間について

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