【これ10選!】奈良のお土産「文房具(鹿・セントくん・大仏さん)」人気おすすめランキング!!

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いやはや!ぶっちゃけ奈良はお土産が多すぎる!

どれを選べば良いのか迷う!旅行も宿泊数が決まっているので、お土産を呑気に選んでいるヒマなんぞないっ!!

・・という方も多いと思います。

以下では奈良土産の文房具を(鹿・セントくん・大仏さん)」を人気おすすめランキング10選!でご紹介していますが、文房具を置いているお店にも着目し、ぜひ!実際に足を運んでみてください。

どのお店も東大寺や春日大社、興福寺の周辺にあるお店です。

とりあえずお店に入って、直に陳列されている土産物を手にとって見れば持ち帰る土産物が定まるかもしれません。

ぜひ!奈良土産をお買い求めの際は参考にしてみてください。

第10位.奈良墨

奈良墨の起源は、弘法大師・空海が中国唐から持ち帰った墨が起源とされ、以降、興福寺ニ諦坊(にたいぼう)で燈明の煤を集めて作った「油煙墨」が平城京や寺社に納められ、これが今日にみる奈良墨の起源とされています。(日本書紀では高句麗の王が伝えたのが起源とも)

現に平城京跡地からはたくさんの墨が使用されたドキっ(訳:土器)、木簡、書簡などが見つかっています。

以降、平安→室町時代になると藤原氏などを通して将軍家や貴族層にも広く用いられ、織田信長や太閤秀吉の時代になると、商工業振興策によって手のつけられないほどの大きな発展を遂げます。

現在でも、奈良墨は奈良を代表する特産品、はたまたお土産として、奈良公園周辺のお店はもとより、ならまちなどの雑貨屋さんで見かけることができます。

奈良墨は例年10月頃から翌年4月末にかけて製造され、出荷された後に店頭に並べられます。夏時期を除いて製造される理由は原料の1つとなる膠(にかわ/動物・魚の皮や骨)が夏の暑さで乾燥して腐敗するからです。

昭和初頭まで奈良の他、京都・大阪・三重などの多くの工房で墨が作られていましたが、戦争や戦後の高度経済成長期の煽りを受け、現在、日本中における手作りの墨はこの奈良墨だけが現存しています。すなわち大変、価値があって値打ちものでもあるよ!・・と、いうことです。ウフ

  • 値段:お1つ2100円〜

「奈良墨」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

一心堂

住所:奈良県奈良市上三条町3−9(三条通り商店街)
電話番号:0742-27-3261
営業
時間:10:00~19:00

定休日:年中無休
アクセス:近鉄奈良駅2番出口から徒歩約8分/JR奈良駅東口から徒歩約6分

この他、「錦光園 」では奈良墨の「にぎり墨(墨作り体験)」体験ができます。料金:1000円(税別)(11~4月のみ/要問合せ)

錦光園
  • 住所:奈良市三条町547
  • 電話番号:0742-22-3319
  • 定休日:不定休
  • アクセス:JR奈良駅東口から徒歩約8分/近鉄奈良駅2出口から徒歩約7分

第9位.キー付きペンケース

店主やスタッフが本当に使いたいものだけをセレクトして取り揃えた自然素材の雑貨や衣服を多く取り扱っているお店「風の栖(かぜのすみか)」。

特に洋服に関しては、店主やスタッフが自らパターン(製図)をおこして、裁断や縫製、検品まで行なっているというコダワリ中の必殺コダワリ!

その中でも注目して欲しいのが文房具。特にキー付きのペンケースは当店オリジナルセレクトです。

人気の革作家・上久保幸子作の一点物で、一枚ものの天然皮を使用し固定された紐をグルッと1周させて「キー(鍵)」で止めた単純な作りのペンケースです。しかしレトロ調でオシャレ感が漂う逸品で、思わず試験会場や教室で見せびらかしたくなります。

  • キー付きペンケース:3564円

他にオリジナル企画のマスキンテープ324円〜も必見!

ならまちにお越しの際は・・ぜひ!

「キー付きペンケース」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

風の栖(かぜのすみか)

住所:奈良県奈良市高御門町17
電話番号:0742-20-6887
営業時間:11:00~日没(水曜日〜日曜日)
定休日:毎週月・火曜日
HP:風の栖通販ショップ
アクセス:近鉄「奈良駅」2版出口より徒歩13分/JR「奈良駅」東口より18分

お土産が重くて持てないという方は風の栖の通販ショップも利用してみてください。(上記、HP参照!)

第8位.奈良筆

奈良を代表する伝統工芸の1つに「奈良筆」があります。奈良筆の歴史は古く、弘法大師・空海が遣唐使の一員として中国・唐へ渡ったのち平城京に持ち帰り、それが奈良に根付いたと云われます。

奈良筆の大きな特徴は筆先が長細いのが特徴的で、筆先に使用されている材料は以下のような「動物の毛」です。

  • 鹿、たぬき、いたち、てん、中国の一部の地域だけに生息するヤギ、…etc

さらにこれらの動物の毛をうまく束ねるために水牛の角や象牙が使用されます。

奈良筆はこういった動物の毛質を筆のサイズに応じてうまく混合させて作られています。(およそ5種類〜10種類)

特に筆先は筆の命でもありますので、命を吹き込むように現在でも1つ1つ丁寧に選別して手作業で作られています。

ならまちの一角に佇む「奈良筆・田中」では古より伝承された手作業により、オーダーメイドによる筆づくり、さらに筆づくりの技術を広く伝えるために「筆作り体験」まで実施されています。

  • 奈良筆の値段:1本3200円(小)〜

「奈良筆」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

奈良筆・田中

住所:奈良県奈良市公納堂町6
電話番号:090-8483-4018
営業時間:11:00 ~ 17:00
定休日:年中無休
HP:http://www.narafude.jp
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を上がる→猿沢池沿いを南下、奈良町物語館付近の三叉路を左折、徒歩約15分。

※筆づくり体験は要問い合わせ。

第7位.散華風メッセージカード(木版散華)

 

散華風メッセージカード「木版散華(もくはんさんげ)」は、奈良の地で1716年(享保元年/江戸時代初期)に創業して以来、手績み手織りの麻織物を取り扱う老舗中の老舗「中川政七商店」で取り扱われている商品です。

木版散華とは寺の法要で使用される「散華(さんげ)」をメッセージカードとして利用したものですが、単にそれだけは面白くないということで木版(もくはん)を用いて奈良の代名詞ともなる、鹿や大仏を象ったものを印刷しています。

木版のデザインは京都の摺り師「市村守」氏と、デザイナーの「水野学」氏がコラボしたものです。

  • 木版散華:3枚1575円

「木版散華」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「遊 中川(中川政七商店)」

住所:奈良県奈良市元林院町31-1
電話番号:0742-22-1322
営業時間:10:00~18:30 
定休日:不定休
HP:中川政治七商店
アクセス:近鉄 奈良駅2番出口上がる東向き商店街を南下、もちいいどセンター街を抜けて徒歩8分/JR奈良駅東口を出て徒歩15分

第6位.クリアファイル&シール

⬆️クリアファイル

⬆️シール

奈良には、クソほど雑貨店が点在し、その上、クリアファイルやシールといったものはおおむねどこの雑貨店・土産物屋にもクソほど陳列されています。クソクソクソクソ

その上、現在の奈良といえば「せんとくん」を始め「しかまろくん」がスッカリ定着し、東大寺や近鉄奈良駅、JR奈良駅周辺の土産物屋や雑貨店に行けば、おおむねこれらのグッズが所狭しと陳列されています。

そこであまり知られていない通のみぞ知るマスコットキャラとして「ROKU(ロク)」をご紹介します。

実はこの「ROKU」はセントくんと同じ2008年に奈良在住の「YUKI」というデザイナーが誕生させたマスコットキャラです。すなわち、「しかまろくん」より5歳上の兄貴になるわけです。あっ、兄貴ぅぃ〜! by.

現在、この「ROKU」は下記の「スペースROKU」というお店にてクリアファイルやシール(ステッカー)のみならず、「ROKUシリーズ」として多数、店頭販売されています。

  • ROKUクリアファイル:324円
  • ROKUシール(ステッカー):162円〜

「ROKUグッズ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「space ROKU」

住所: 奈良県奈良市上三条町8番地1
電話番号:0742-81-8277
営業時間:11時~18時
定休日:不定休
HP:http://www.rokuchan.jp
アクセス:近鉄奈良駅7番出口上がり高天交差点を左折してやすらぎの道を直進、徒歩5分

 .マスキングテープ

第6位のROKU同様に、マスキングテープもクソクソクソ・・この果てなきクソめが!・・・というくらい、必ずと言ってよいほど雑貨店はじめ土産物屋、果ては飲食店にまで置かれています。

そのクソほどあるマスキンテープの中でも、特にご紹介したいのが中川政七商店のグループ店「日本市」というお店のマスキングテープです。

特にこれといった特徴はありませんが、シンプルなデザインが魅力でテープとしてはあまり目立たちませんが、控えめで長く愛用できる一品です。他に「正倉院展柄」や奈良(大和郡山)の特産品でもある「金魚」のデザインもあります。

まさに奈良にふさわしい奈良ならではのグッズではないでしょうか。奈良” ”なら”では…プっ

  • マスキングテープお1つ:750円

「マスキングテープ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「日本市(中川政七商店)」

住所:奈良県奈良市角振新屋町1-1 ファインフラッツ奈良町三条 1F
電話番号:0742-23-5650 
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週水曜日
HP:https://www.yu-nakagawa.co.jp/
アクセス:近鉄 奈良駅より徒歩3分
JR関西本線 奈良駅より徒歩10分

 .「正倉院柄ノート」と「売り切れ御免!せんとくんボールペン」

文房具の代名詞としてで忘れていけないものに、誰がなんと言ってもノートとボールペン(シャープペンシル)が挙げられます。

そこでご紹介したいのが、FMなら局(ならどっとFM)と同じスペースに併設されている奈良グッズのアンテナショップ「絵図屋(えずや)」です。

奈良らしい正倉院柄を表紙にあつらえた「ノート」に、上述した「せんとくんプチ人形」が先っちょに付いた「立体ボールペン」という組み合わせは幅広い年齢層のお土産に適用できます。

とりあえず奈良らしいグッズ土産に迷ったら絵図屋へ足を運んで見てください。

  • 正倉院柄ノート:1冊
  • 売り切れ御免!せんとくん立体ボールペン:1本540円

「正倉院柄ノート」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「絵図屋」

住所:奈良県奈良市餅飯殿町5 奈良もちいどのビル
電話番号:0742‐23‐3131
営業時間:11:00~21:00
定休日:毎週水曜日
HP:http://www.ezuya.jp/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口上がる。東向き商店街を南下、もちいどセンター街入ってスグ徒歩約7分。JR奈良駅東口より三条通りを直進、徒歩約15分。

 .鹿・大仏マグネット

ならまちには雑貨店が軒を連ねていますが、中でも手作りの刺繍にコダワったお店が「hono-a」です。

店内の商品ほとんどがお手製の商品とだけあって、どれも愛情がこもっています。

店主が大の奈良好きとだけあって生み出される商品は「大仏」や「鹿」に関連した商品が豊富。店内には刺繍の他、編み物のピアスやストラップも陳列されています。

また、オーダーも可能ということで自分の名前やお好みのデザインなんかもお願いができます。(要問い合わせ)

オススメは「大仏マグネット」。「鹿マグネット」とセットで1700円〜

他にピアスもオススメです。

「大仏マグネット」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「hono_a」

住所:奈良県奈良市高畑町1097-2ならまち工房Ⅱ 1F(フレンチレストランomoya横)
電話番号:なし(hono_a_nr@yahoo.co.jpまで)
営業時間:11:00~18:00
定休日:毎週月曜日&不定休
HP:https://hono-a.jimdo.com/
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩15分ほど

 .正倉院・琵琶クリップ

正倉院展の会場としてスッカリお馴染みの奈良国立博物館の地下には「ミュージアムショップ」があります。

このミュージアムショップでは、正倉院展の図録のほか、正倉院に関連する書籍やグッズ、文房具などを取り扱っています。

その数ある文房具の中でも特にオススメしたいのが「正倉院・琵琶クリップ」です。

上の写真を見れば分かるとおり、クリップが琵琶(螺鈿紫檀五絃琵琶)の形に加工されたクリップになります。

いつものクリップを少し変えてみるだけで、なんだか気分も爽快にリフレッシュできる。・・そんな気がしませんか?

  • 正倉院・琵琶型クリップ:1箱30個入り864円

他に、本のしおりに使用する「アートクリップ(1セット2つ入り270円)」もあります。

もちろん、これら以外にも正倉院柄のグラス・マグカップやTシャツ、クリアファイル、ストラップ、奈良ふきんなども販売しています。

「正倉院・琵琶クリップ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「奈良国立博物館ミュージアムショップ」

住所:奈良県奈良市登大路町50番地 奈良国立博物館内
電話番号:0742-26-3868
営業時間:11:00~21:00
定休日:基本年中無休
HP:http://www.narahaku-shop.com/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を上がり→登大路を東へ直進、徒歩約15分/JR奈良駅または近鉄奈良駅から「市内循環バス外回り」・「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ

 .レトロ文房具

ならまちの一角に佇む「coto mono」は2016年に無類の文房具好きのオーナーが始めた日本でも数少ないレトロ文房具専門店です。

お店の大きな特徴としては、ならまちではよく見かける長屋をリノベーションして古民家風の趣をもたせた味わい深いお店です。ガラッと引き戸を開けると目の前に玄関があってスリッパが所狭しと一面に並べられており、なぁんとぉぅ!スリッパに履き替えてから店内に入れるようになっています。

オーナーはもと文房具メーカーのデザイナーをしていたとだけあって、店内にはレトロ文具がみっしりとひしめいています。

ヨーロッパやアジア、米国などのレトロ文具も取り扱い、他の文具店では見かけなくなった文具が勢ぞろいしています。

オススメはもちろん1000点以上のすべて文具ですが、特にオススメが「大仏クリップ(1つ540円)」です。クリップの持ち手に大仏さんの顔が描かれているという珍品!これで今日からあなたも人気者!丸尾くんをしのいで生徒会長になれること間違いなし!

「レトロ文房具」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「coto mono」

住所:奈良県奈良市公納堂町6 西2 (格子戸をくぐって左手)
電話番号:
営業時間:10:00〜18:00
定休日:毎週火曜日
HP:http://coto-mono.wixsite.com/cotomono
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を上がる→猿沢池沿いを南下、奈良町物語館付近の三叉路を左折、徒歩約15分。

お店のまわりには雑貨店やレストランが軒を連ねていますので、散策がてらぜひ!立ち寄ってみてください。(第8位の奈良筆はこのお店の前です)

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