【これ10選!】奈良のお土産「雑貨(グッズ)」人気おすすめランキング!!

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【これ10選!】奈良のお土産「雑貨(グッズ)」人気おすすめランキング!!

当サイトの他ページでご紹介した奈良のお土産・「鹿グッズ」や「文房具」に引き続き、このたびは奈良のお土産「雑貨(グッズ)」を人気おすすめランキング10選!でご紹介します。

奈良には(特に近鉄奈良駅→若草山までのエリア)には、土産物屋が多数、点在していますが、その中でも東大寺-御朱印スタッフが独自にセレクトした雑貨(グッズ)ランキング10選!をご紹介しています。

以下のランキングでご紹介するお店の場所や地域

  • 東向商店街北側(きたまち)
  • 東向商店街南側(ならまち)
  • もちいどセンター街(ならまち)
  • 三条通り商店街(ならまち)
  • 猿沢池畔の土産物屋(興福寺手前)
  • 東大寺南大門前通り
  • 大仏殿内売店
  • 奈良公園「鹿苑」 …etc

第10位.奈良一刀彫り

別名で「奈良人形」とも呼ばれる「奈良一刀彫り」は、平安時代後期に春日大社の若宮おん祭の際に奉納された木彫り人形が起源とされています。江戸時代末期になると奈良一刀彫りの巨匠とまで謳われた「森川杜園(もりかわとえん)」が注目を集め、以降、雛人形が盛んに作られるようになります。

奈良一刀彫りは、一材をノミ1本で大胆かつ豪快に造形していき、最後に金箔や岩絵具を用いて繊細な極彩色を施すのが特徴です。

奈良一刀彫りの中でもオーソドックスなものが上述した「ひな人形」です。

  • 奈良一刀彫り「ひな人形(立ち雛)」:11800円〜(サイズによる)

「奈良一刀彫り」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

きてみて奈良(奈良県商工観光館)

住所:奈良県奈良市登大路町38-1
電話番号:0742-26-8828
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日)
HP:https://www.nara-shop.jp/
アクセス:近鉄奈良駅1番出口を出て東へ徒歩2分

第9位.赤膚焼

赤膚焼(あかはだやき)は現在の奈良県奈良市赤膚町五条山付近に位置する「赤膚山」で採取された土をもとにして、その周辺付近で盛んに作られた土器が起源とされています。赤膚山で土器が作られ始めた理由としては、陶器を陶製するための条件が整った「良質の土」と、その土を焼くための木材である良質の「赤松」が豊富に自生していたことが挙げられています。

以降、安土桃山時代になると茶道が伝播し、太閤秀吉の弟「大和郡山城主・秀長」によって赤膚山周辺に窯元が開かれ、その動きに乗じて茶器に魅了された数寄者(茶人)たちによって世間の注目を集めます。

特に稀代の数寄者として名を馳せた「小堀政一(遠州)」は赤膚焼を好み、自身が提唱する「遠州七窯」の一つとして位置付けています。

ちなみに「赤膚焼」という名称が正式に付けられたのは1780年代(江戸時代)になってからのことで、当時の大和郡山藩主「柳沢保光」が命名したと伝えられています。

現在、奈良市における著名な赤膚焼の窯元は「大塩昭山」「古瀬堯三」「尾西楽斎」「正史陶房(大塩正史)」「大塩玉泉」などが古よりの伝統を受け継ぐ形で現存しています。

  • 赤膚焼おちょこ:お1つ3240円〜
  • 赤膚焼湯のみ:お1つ2700円〜

赤膚焼を見た時にもう1つ注目してもらいたいのが、陶器に描かれている「絵」です。これは「奈良絵」といって奈良の伝統工芸の1つです。奈良絵は赤膚焼より歴史は古く、かつて興福寺周辺に居処した絵仏師が、参拝客をもてなすつもりで描いた絵が起源とされています。

「赤膚焼」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

きてみて奈良(奈良県商工観光館)

住所:奈良県奈良市登大路町38-1
電話番号:0742-26-8828
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合、翌日)
HP:https://www.nara-shop.jp/
アクセス:近鉄奈良駅1番出口を出て東へ徒歩2分

第8位.奈良筆を転用したその名も「奈良化粧筆」

奈良を代表する伝統工芸の1つに「奈良筆」があります。奈良筆の歴史は古く、弘法大師・空海が遣唐使の一員として中国・唐へ渡ったのち平城京に持ち帰り、それが奈良に根付いたと云われます。

奈良筆の大きな特徴は筆先が細長いのが特徴的で、筆先に使用されている材料は以下のような「動物の毛」です。

  • 鹿、たぬき、いたち、てん、中国の一部の地域だけに生息するヤギ、…etc

奈良筆はこういった動物の毛質を筆のサイズに応じてうまく混合させて作られています。(およそ5種類〜10種類)

特に筆先は筆の命でもありますので命を吹き込むようにして、現在でも1つ1つ丁寧に選別して手作業で作られています。

そしてなんと!地元奈良で江戸時代中期(1716年)から奈良筆づくりを営む「奈良筆・あかしや」では、新たな新商品として奈良筆ならぬ「奈良化粧筆」をリリースしています。

奈良化粧筆は、奈良筆を化粧筆として転用させた商品で、奈良筆の技術を注ぎ込んで制作された逸品です。

化粧筆は「チークブラシ」や「アイシャドウブラシ」など使用する部位によって筆先の量や毛質の異なる筆を使用します。そこで筆を仕立てる側が必要になってくることは、使用する部位に応じた「使用する動物の毛」の見極めです。

幸い、「あかしや」は江戸時代中期から約300年間も培われてきた「筆」を作る技術を持っていますので、同じ筆ブラシである化粧筆を作るのはお茶の子サイサイ!

さらにその上、筆のグリップ(握りやすさ)も常に追求し、独自に研究を重ねて開発した「ナス型金具」によって手にシックリと馴染むようなフォルムを持たせています。

奈良観光を機として、いつもの化粧筆を変えてみるのはいかがでしょう?

奈良化粧筆の値段
  • カブキブラシラインストーン:1本2160円
  • アイシャドウブラシ:1本1836円〜
  • チークブラシ:1本3564円〜

手荷物が増えるのが心配な場合は、通販でも買い求めできます。

「奈良化粧筆」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「絵図屋(えずや)」

住所:奈良県奈良市餅飯殿町5 奈良もちいどのビル
電話番号:0742‐23‐3131
営業時間:11:00~21:00
定休日:毎週水曜日
HP:http://www.ezuya.jp/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口上がる。東向き商店街を南下、もちいどセンター街入ってスグ徒歩約7分。JR奈良駅東口より三条通りを直進、徒歩約15分。

奈良のアンテナショップ「きてみて奈良」では伝統工芸品や食品を取り扱っていますが、絵図屋は旬な奈良のグッズをほぼ取り揃えています。

奈良筆・あかしや

住所:奈良県奈良市南新町78-1
電話番号:0742-33-6181
問い合わせ:http://www.akashiya-fude.co.jp/

  • 「あかしや製品」の奈良市内取り扱い店舗はコチラ

その他、一般観光客向けの「筆づくり体験」は、ならまちの一角に佇む職人工房「奈良筆・田中」で行なっています。

奈良筆・田中

住所:奈良県奈良市公納堂町6
電話番号:090-8483-4018
営業時間:11:00 ~ 17:00
定休日:年中無休
HP:http://www.narafude.jp
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を上がる→猿沢池沿いを南下、奈良町物語館付近の三叉路を左折、徒歩約15分。

さらに「錦光園 」では奈良墨の「にぎり墨(墨作り体験)」体験もできます。料金:1000円(税別)(11~4月のみ/要問合せ)

錦光園
  • 住所:奈良市三条町547
  • 電話番号:0742-22-3319
  • 定休日:不定休
  • アクセス:JR奈良駅東口から徒歩約8分/近鉄奈良駅2出口から徒歩約7分

第7位.絵馬土鈴(手向山八幡宮)

749年(天平勝宝元年)に九州・豊前国宇佐八幡から東大寺に迎えられた「八幡神」を主祭神として祀る「手向山八幡宮」は、古来、東大寺の鎮守神として東大寺を全面守護する神社です。

かつては雨が降らなければ「馬」を当社へ奉納して祈雨を行なっていたとされ、以降、時代の変遷とともに奉納される馬は「土馬」や「木馬」、「板立ち馬」、「画像」へとすり替わっています。

その名残を今に伝えるのが、手向山八幡宮で授与されている縁起物の「絵馬土鈴(えまどれい)」です。

土鈴のデザインは、「八幡神」と同一とされる「応神天皇(おうじんてんのう)」が乗っていた愛馬の背中にかけられていた「唐鞍(からくら)」が描かれています。

なお、この唐鞍は実際に現物が現存しており、国宝指定を受けています。

⬆️手向山八幡宮・唐鞍【国宝】(画像引用先:ウィキペディアより)

  • 絵馬土鈴の値段(初穂料):1500円
  • 奉納絵馬(持ち帰らず神社に奉納する絵馬):お1つ1000円

「絵馬土鈴」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

手向山八幡宮

住所:奈良県奈良市雑司町434
電話番号:0742-23-4404(電話受付時間は社務所の営業時間に等しい)
HP:Facebook
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を出て東へ徒歩30分/JR奈良駅から奈良交通バス「市内循環バス」に乗車「大仏殿春日大社前」下車。徒歩15分。

第6位.奈良ふきん(奈良蚊帳ふきん)

奈良はかつて平城京を代表例として日本の首都だった過去があります。そんな奈良には奈良時代に多くの技術者が渡来して居処したと云われ、その技術者の中には繊維を加工して蚊帳(かや)を作り出し、貴族に献納した技術者もいたようです。

以降、いくつもの時代の変遷を乗り越えながら、先人たちが残した技術が脈々と受け継がれ、現在に至っても少数ではありますが奈良蚊帳を作る職人が現存しています。

その奈良蚊帳を用いた商品の1つが「ふきん」です。「蚊帳」とは名前のとおり、夏に大量に発生する「蚊(か)」から肌を守るために寝室などに張り巡らした薄くて軽い、糸目が細かい生地のことです。

現在ではこの蚊帳を使用した様々なアイディア商品が生まれており、その中の1つが「奈良蚊帳ふきん」です。蚊帳は適度に糸目が細かいので汚れを取りやすく、それでいて丈夫なので水気を帯びる「ふきん」の材料にするのは、うってつけです。

なお、奈良ふきんも”ならまち”のほとんどの雑貨店で取り扱っていますが、ここではあえて大正10年創業の蚊帳づくり1本の「吉田蚊帳」をご紹介します。

吉田蚊帳では、蚊帳づくり1本ということもあり、様々な研究が行われています。その1つが吸水性と洗浄力とデザイン性(カラー)です。吉田蚊帳の”ふきん”は、商品袋を開封した直後から使用できるように糊を完全に落としていますので、お土産や贈答品としても多いに活用できます。

その上、洗剤を使用せずとも、ある程度の汚れならサッと一拭きで取れます。そして注目すべきはなんといっても豊富なカラーバリエーションです。白を基色として約18種類もあります。

  • 吉田蚊帳の「奈良ふきん」:420円

「奈良ふきん」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「吉田蚊帳」

住所:奈良県奈良市芝新屋町1番地
電話番号:0742-23-3381
営業時間:9:00~18:00
定休日:毎週月曜日(祝日や振替休日のときは翌火曜日)
HP:http://yoshidakaya.co.jp/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口上がる。東向き商店街南下、徒歩15分/JR奈良駅東口より徒歩約25分

 .せんとくんグッズ

現在、奈良を代表する有名なマスコットキャラに「しかまろ」がいますが、「せんとくん」は、「しかまろ」よりも先に誕生したキャラです。「しかまろ」は2013年に誕生していますが、せんとくんはその約3年前となる2010年に開催された「平城遷都1300年記念事業」の一環で誕生しています。

以降、「平城遷都1300年記念=奈良=せんとくん」という図式がスッカリと定着してしまい、2011年には正式に奈良県の公式マスコットキャラに昇格しています。

ただ、当初、天衣や条帛を身につけた「童子の仏様」に「鹿のツノ」を付けちまったことで「仏をバカにしている」「気味が悪い」などの声が上がったそうです。しかし現在では、そのインパクトさが逆に多くの人の目を惹きつけ、奈良県はもとより日本を代表するほどのマスコットキャラにまでなっています。

【補足】せんとくんのプロフ
  • 名前:せんとくん
  • 誕生日:平成20年2月12日
  • 性別:男の子
  • 性格:伸び盛りで元気いっぱい。温故知新を地で行く好奇心旺盛なやんちゃな子。
  • 特技:ダンス ツノ落ちんか?
  • 好きな食べ物:奈良のうまいもの

以上、長くなりましたが、そんな「せんとくん」グッズを取り扱うお店はいくつかありますが、東大寺・春日大社・興福寺からの参拝帰りに気軽に立ち寄れるお店として、はたまた多種の「せんとくん」グッズを取り揃えるお店として「絵図屋」をご紹介しておきます。

  • せんとくん立体ボールペン:540円
  • せんとくん立体ストラップ:432円
  • せんとくんパスケース:540円

「せんとくんグッズ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「絵図屋(えずや)」

住所:奈良県奈良市餅飯殿町5 奈良もちいどのビル
電話番号:0742‐23‐3131
営業時間:11:00~21:00
定休日:毎週水曜日
HP:http://www.ezuya.jp/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口上がる。東向き商店街を南下、もちいどセンター街入ってスグ徒歩約7分。JR奈良駅東口より三条通りを直進、徒歩約15分。

 .麻布巾着袋に包み込まれた「匂い袋(香り袋)」

「匂い袋」もしくは「香り袋」は、正倉院の宝物にもあるほど歴史が古く、かつては「虫除け」として布製の巾着袋の中に「ヒノキ」や「スギ」などの樹木を詰めていたようですが、平安時代になると貴族文化に花が咲き、香木を入れて身だしなみの道具として携帯していたようです。

「匂い袋」に関しては著名な古書物「源氏物語」の中の一文にもこのような記述がみられます。

くさぐさの御薫物(たきもの)ども、薫衣香(くぬえこう)又なきさまに百歩(ひゃくぶ)のほかを多く過ぎ匂うまで心殊(こころこと)にととのえさせ給え・・。

訳すと『匂い袋を服に携帯しておくことで、服にまで深く匂いが染み込み、100歩先(約180メートル)にいる人にまでその匂いが分かるほどだ。』

となります。

現代では西洋(ヨーロッパ)からもたらされた香水が主流ですが、日本では香水より前にすでに香水に成り代わる匂い袋が存在していたことになります。

いにしえの平安貴族の優雅な文化に想いを馳せながら・・お1ついかがでしょう。

そして肝心の匂い袋の販売店ですが、ご紹介したいのは「ならまち」に現在、2店舗お店を展開する「岡井麻布商店」通称・「おかい」です。

「おかい」は、ならまちにヒッソリと佇むお店なのでそれほど目立った存在ではありませんが、なんと!1863年(文久3年/江戸時代後期)という奈良市内はもとより、奈良県内でも屈指の奈良晒(高級麻織物)の老舗になります。

  • 匂い袋(サクラの香り):お1つ600円

匂い袋の種類はサクラのみです。サクラは白檀(びゃくだん)に似た香りを持つ香木の一種でツぅ〜ンと良い香りが鼻につきます。

これで安心してスカしっ屁もし放題!

ちなみに、スカしっ屁はキタ!と思ってキバると、たまに間違ってクソ(ウンコ)が飛び出てくることもありますので要要〜注意です。キバったらクソの方やったというのはよくある話

「匂い袋」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

麻布「おかい(岡井麻布商店)」

住所:奈良県奈良市東向き中町116(東向き店)
電話番号:0742-24-7119
営業時間:10:00~19:00
定休日:年中無休
HP:http://shop.mafu-okai.com/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を出て東へ徒歩15分/近鉄・JR奈良駅からバス(市内循環)乗車、「氷室神社・国立博物館」下車徒歩1分

 .正倉院グッズ

「正倉院」と聞けば「正倉院展」を連想しますが、なんといってもそ正倉院展の会場となるのは「奈良国立博物館」です。

その奈良国立博物館の地下には、なんとぉぅ!大勢の正倉院展のお客さんを楽しませるために「ミュージアムショップ」や「カフェ」が設けられており、中でもミュージアムショップの方では正倉院展や仏像グッズ、他に正倉院や東大寺、春日大社、興福寺などの寺院にちなんだ書籍も販売されています。

しかしさすがに正倉院展の会場とだけあって正倉院に関するグッズはもとより、書籍の量もレパートリーは奈良県内屈指であり、おそらく種類・量ともに県下No. 1を誇ります。

オススメはもちろん正倉院展グッズすべてですが、中でも特に厳選してオススメしたいのが「クリップ」と「本のしおり(アートクリップ)」です。

  • 正倉院琵琶クリップ(螺鈿紫檀五絃琵琶):1箱30個入り864円
  • 正倉院柄アートクリップ:1セット2つ入り270円

⬆️正倉院琵琶クリップ

⬆️正倉院柄アートクリップ

いずれも身近な物だけにデザインを少し変えただけでも、それだけで気分がリフレッシュできて、いつもの生活に新たなリズム感を呼び込むことができます。

なお、このミュージアムショップは正倉院展の期間限定ショップではなく、年中無休で開いているショップになりますので、いつでも気軽に立ち寄ってみてください。

「正倉院グッズ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

奈良国立博物館ミュージアムショップ

住所:奈良市登大路町50番地 奈良国立博物館B1F
電話番号:0742-26-3868
営業時間:9:30~17:00
定休日:年中無休
HP:http://www.narahaku-shop.com/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を出て東へ徒歩20分/近鉄・JR奈良駅からバス(市内循環)乗車、「氷室神社・国立博物館」下車徒歩1分

 .仏像グッズ

現在の奈良市内のほとんどの土産店では、外国人観光客目当てに多種類の仏像グッズを取り揃えていますが、その中でも特に仏像グッズの種類が多かったのと、デザインが良かったのとで上記、第5位にランクインした「絵図屋」をご紹介しておきます。

絵図屋は2009(平成21年)の「平城遷都1300年記念(2010年)」に先駆けて、ならまちの一角に誕生した奈良県内のキャラクターグッズおよび自社企画のキャラクターグッズを取り扱うお店です。

また、店内奥にはカフェスペースが設けられており、夏になれば絵図屋オリジナルの「かき氷」も登場します。

 

絵図屋では、南大門前の土産物群や、若草山の前の土産物群では取り扱いのない、少しディープな奈良グッズを取り扱っています。

他とは少し違ったお土産を買って帰りたい方はぜひ!少し足を伸ばして絵図屋までお越しください。

オススメは・・

  • 阿修羅or大仏さんTシャツ:1枚3900円
  • クリアファイル:1枚270円

「仏像グッズ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

「絵図屋(えずや)」

住所:奈良県奈良市餅飯殿町5 奈良もちいどのビル
電話番号:0742‐23‐3131
営業時間:11:00~21:00
定休日:毎週水曜日
HP:http://www.ezuya.jp/
アクセス:近鉄奈良駅2番出口上がる。東向き商店街を南下、もちいどセンター街入ってスグ徒歩約7分。JR奈良駅東口より三条通りを直進、徒歩約15分。

 .鹿飛び出し注意グッズ

奈良において鹿関連のグッズはほとんどの土産物屋で取り扱っています。中も多いのが「しかまろくんグッズ」です。取り揃えが多い理由は、奈良市観光協会のマスコットキャラクターとだけあって奈良市だけではなく奈良県が販路拡大のバックボーンになっていると言っても過言ではありません。

しかし、数ある鹿関連の奈良土産の中でも特にオススメしておきたいのが「鹿飛び出し注意グッズ」です。

注目度はそれほどありませんが、お土産でもらうと物珍しさに「ウワワワワワ わんコロりんっ!何びィゃこりゃ?」などと、宇宙語をホザきながら喜びを表現する輩も多いと思います。君だけや

このグッズのモチーフのもとは、奈良公園周辺付近の道路に立てられている「鹿に注意!」や「鹿の飛び出し注意!」といった看板たちです。

販売している店舗は大仏殿前交差点付近より南大門までの通りに軒を連ねる「鹿屋」と「行徳庵」、他に東向き商店街内の「福泉堂」という土産物屋さんです。

  • 【鹿飛び出し注意】奈良限定クリアファイル:お1つ280円
  • 【鹿飛び出し注意】奈良限定缶バッジ:お1つ325円
  • 【鹿飛び出し注意】奈良限定ボクサーパンツ:1枚1300円
  • 【鹿飛び出し注意】奈良限定アイマスク:1枚380円      その他、ステッカー(シール)、クッキーなど

なお、「鹿の飛び出し注意」については、実際に奈良の鹿愛護会で本物(公式)のステッカー(シール)が販売されています。

画像提供先:奈良の鹿愛護会

  • 鹿の飛び出し注意ステッカー(110ミリ✖️110ミリ):1枚200円
奈良公園・鹿苑内「鹿愛護会事務所」

住所: 奈良県奈良市春日野町160-1
電話番号:0742-22-2388
営業時間:8:30~17:15
定休日:日曜・祝日

 「鹿飛び出し注意グッズ」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

鹿屋

住所:奈良県奈良市春日野町23-1
電話番号:0742-22-3181
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
HP:http://www.omiyage-nara.com/
アクセス:下記、行徳庵参照。

行徳庵(山下商店)

住所:奈良県奈良市春日野町23-4
電話番号:0742-22-2778
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
HP:-
アクセス:近鉄奈良駅2番出口を出て東へ徒歩15分/近鉄・JR奈良駅からバス(市内循環)乗車、「大仏殿・春日大社前」下車徒歩1分

その他、鹿屋では鹿飛びシリーズとして、こんなTシャツも登場しています。

 

・・

・・

・・はい。もぅなんでもアリですね。

まぁ、ご興味のある諸君は来店の上、直に手にとってジックリとご賞味してくらはぁいな と。

「大仏飛び出し注意」の販売店舗「福泉堂」

住所:奈良市東向中町25
電話番号:0742-22-5062
営業時間:9:00~19:00

定休日:年中無休
URL:http://higashimuki.jp/

【アンコール】.奈良ホテル限定の「練り香水」

この練り香水は奈良雑貨を取り扱う専門店として有名な「中川政七商店」と「奈良ホテル」のコラボ商品になりますが、なんと!奈良ホテルでしか販売されていない奈良ホテル限定の商品になります。

奈良ホテル限定品とだけあって、奈良ホテル内のショップで販売されていますが、ここで問題になってくるのが、「奈良ホテルに宿泊しないと買えないのでは?」ということです。

「奈良ホテル」と聞けば「高級」というイメージが付きまとい、その上、宿泊しなければショップを利用できないのでは?と考えてしまいますが、NONNONNON!チッチッチッ!違うんですよ。なんとぉ!ぅぉぉぉ!!奈良ホテルでも買えちまうんでゴザりんス!ほぃ!

ご存知の方もいると思いますが、奈良ホテルは創業が明治時代とだけあって、さらに建物自体が文化財指定を受けています。そんなことから建物を見学しに訪れる観光客も大勢いるんです。

そんな観光客を待ち受けるかのように奈良ホテルのショップは、見学のみの方でも立ち入りができる範囲に設けられています。

  • 奈良ホテル限定の練り香水の値段:お1つ1080円
  • 香り:白檀(びゃくだん)

残念ながら香りは「白檀のみ」となります。しかし!この白檀の上品な香りがなんともたまらぬぅぁい!斜め45度から見た君の振り向き様のラストスマイルを思い出しちまうような そんな思い出深いそして味わい深い上品な白檀の香り・・。ムフ どんな香りじゃ

金がないボンビーでもとりあえず入るのだけはタダで入れますので、ぜひ!観光がてら奈良ホテルへ!

「練り香水」の販売場所「住所・電話番号・営業時間・定休日」

奈良ホテル

住所:奈良県奈良市高畑町1096
電話番号:0742-24-3011
営業時間:チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00
定休日:年中無休
HP:http://www.narahotel.co.jp/
アクセス:JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良ホテルへのアクセス(行き方)を参照。

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当サイトの内容には一部、専門性のある掲載がありますが、これらは信頼できる情報源を複数参照して掲載しているつもりです。 また、閲覧者様に予告なく内容を変更することがありますのでご了承下さい。