氷室神社オリジナル「氷守り」
氷室神社は奈良時代から氷を貯蔵する氷室を守護するための社として、当地に祀られていた歴史があります。氷を司る神社だけに「氷守り」を授与されています。
氷の関係の職業の方には特に効果やご利益を発揮しそうです。もちろん氷業界以外の一般の方でも神徳がお宿りしたお守りとしてのご利益を得られます。
- 値段:600円
- ご利益:厄災消除・風邪予防・平癒
- 授与場所:社務所
そのほかの氷室神社のお守り一覧
肌守
名前から察することができるとおり、肌身離さず持ち歩くお守りです。紺色と朱色の2種類あります。
- 値段:600円
- ご利益:厄災消除
- 授与場所:社務所
桜守
氷室神社の境内、四脚門前の樹齢約100年のしだれ桜になぞらえたお守りです。男性用と思われる緑色と女性用と思われるピンク色の2種類あります。
- 値段:600円
- ご利益:開運招福
- 授与場所:社務所
桜守り(小)
上記、桜守りとは少しデザインが異なりますが、氷室神社に古くから自生する「しだれ桜」をイメージした「桜守」です。お色目は黒色になります。
- 値段:600円
- ご利益:開運招福
- 授与場所:社務所
学業成就守
成績アップや、試験前などで肌身離さず持ち歩くことで効果を発揮してくれそうです。んフ♥
- 値段:600円
- ご利益:学業向上
- 授与場所:社務所
合格祈願守
氷室神社以外の寺社でも授与されている定番のお守りの1つ「合格祈願守」です。
- 値段:600円
- ご利益:合格できるぞ!
- 授与場所:社務所
交通安全御守
交通安全守りです。根付(ヒモ)つきなので車に取り付けたり持ち歩くこともできます。
- 値段:600円
- ご利益:交通災害除け
- 授与場所:社務所
氷室神社神符(神札)
氷室神社の神札です。授かるのであれば別途、神棚が必要になります。神棚を買う金がないボンビーは家内でもっとも高い位置の「棚の上」に立てる形でもお飾りできます。
神棚は基本的には、「南向き」か「東向き」で廊下や便所付近は避けて、できるだけ明るい場所にお祀りするようにします。特に家内の「上座」となる部屋の長押しの上が理想的です。
マンションにお住まいの方で最上階より下に住んでいる方は、神棚を祀った真上の天井部分に「雲」や「上」と書いた紙を両面テープなどで貼り付けて固定してください。
- 値段:600円
- 授与場所:社務所
縁起物
氷室神社では、毎年の干支にちなんだ土鈴を授与されています。土鈴は中が空洞になっており、土玉が中に入っていますので降るとカラカラカラっ♪と音が鳴ります。通常の金属製の鈴とは違って土らしいニブい音がしますが、これがまた味わい深く、何とも言葉にし難いハマる音になります。
その他
由緒書き
- 値段:100円
- 授与場所:社務所
氷室神社のお守りの授与場所
氷室神社のお守りの授与場所は社務所になります。社務所は境内の出入り口となる鳥居をくぐり、参道を少し歩いた先の四脚門をくぐってスグ右側の回廊にあります。(四脚門を向かい見て右側の回廊の裏側)
氷室神社の社務所ではお守りのほか、お札(御神札)、御朱印を授与されています。
お守りを買える時間(受付時間)
氷室神社でお守りを拝受できる時間は、下記の営業時間(開門閉門時間)に準ずるものです。
- 午前6時〜午後18時(4月~10月)
- 午前6時30分〜午後5時30分(11月~3月)
参拝をされた後、ありがたく朱印をいただいてください。
混雑具合
氷室神社は年中、比較的、空いています。ただ、氷室神社で執り行われる「ひむろしらゆき祭」や春の桜開花シーズンには少し混雑します。御朱印は神主さん1人が書かれるので、拝受を待つ人が多ければその分、時間はかかります。
奈良氷室神社の参拝料金・営業時間など
- 参拝料金:無料
- 営業時間(開門閉門時間):
午前6時〜午後18時(4月~10月)
午前6時30分〜午後5時30分(11月~3月)
氷室神社の境内地図
奈良氷室神社のご利益
- 製氷業関係の興隆
- その他、氷に携わる業種の繁栄
例年、フィギュアスケート関係者や、氷関係の業者が参拝されています。とくに近年では製氷業者が業界縮小の傾向にありますので、毎年、多くの製氷業者が興隆を祈願して参拝に訪れています。
氷室神社の参拝方法
- 二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)
二拝二拍手一拝の仕方
- 帽子をかぶっているなら、とる
- 賽銭箱にお賽銭を入れる
- 鈴を鳴らす
- 二回90度の礼をする
- 肩幅に両手を広げて2回拍手を打つ
- 願い事を告げる(祈願する)
- 最後にもう1度、90度のおじぎをする
神社の鳥居をくぐると大抵、参道の右側か左側に手水舎が置かれていますので、まずは手水舎で両手を清めます。氷室神社の場合は鳥居をくぐって少し参道を歩いた右側に手水舎が置かれています。
氷室神社の名前の由来
氷室神社の「氷室」とは、氷室京介の・・あイヤイヤイヤ、氷室!!のことです。氷室とは早い話が「氷を貯蔵しておくための洞窟のこと」です。
その氷室から出してきた氷を神前に捧げるために社(神社)が設けられ、”氷室”が付けられて「氷室神社」と呼ばれるようになっています。
奈良市の氷室神社で昔、氷が作られていたの??
”氷室神社”と聞けば、この神社で氷が作られているイメージがあります。
例えば、氷室神社の境内には「鏡池」という池がありますが、この池で氷が作られて境内にかつて存在した洞窟(氷室)で貯蔵されていた・・などと、いうわけではないんです。
氷室神社は上述したように、あくまでも作られた氷を平城京へ運び込む前に一旦、神前に供進(きょうしん/お供えする)ために造られた神社だと云われております。
氷室神社の見どころ・歴史(年表)
氷室神社の見どころや歴史(年表)については以下の別ページを参照してください。
隠れた見どころ満載!氷室神社の見どころと歴史をご紹介!(しだれ桜・氷献祭・ひむろしらゆき祭・氷みくじ)など
奈良氷室神社へのアクセス(行き方)
JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環バス」へ乗車。乗車所要時間:約5~10分。「氷室神社・国立博物館前」下車すぐ。
あるいは「ぐるっとバス」の奈良公園ルートへ乗車して「国立博物館前」で下車。
アクセスに関しての詳細は以下のページを参照してください。
奈良・東大寺へのアクセス(行き方)『市バス(奈良交通)・高速バス(夜行バス)』
徒歩でアクセスできる!奈良県・東大寺への行き方「奈良駅(JR・近鉄)から東大寺まで(地図つき)」
氷室神社の駐車場
氷室神社の境内には参拝者専用駐車場が2つあります。
参拝者専用駐車場・第一
- 収容可能台数:24台
- 駐車料金:1回1000円
- 桜の開花シーズンのみ30分500円
参拝者専用駐車場・第二
- 収容可能台数:7台
- 駐車料金:1回1000円
- 桜の開花シーズンのみ30分500円
この駐車場は上記、参拝者専用駐車場・第一が満車の時にのみ解放されます。
氷室神社の駐車場に関しては、以下のページを参照してください。
奈良・東大寺(奈良公園)から一番近いオススメ駐車場と料金「無料・安い・1日最大料金あり」情報一覧
氷室神社のお問い合わせ先
住所:奈良市春日野町1-4
電話番号:0742-23-7297
定休日:なし(年中無休)
URL:http://www.himurojinja.jp
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