【2024年〜2025年】東大寺の正月初詣のリアルタイム混雑状況(待ち時間or人出)や渋滞状況(交通規制・駐車場)も知るの❓

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奈良県・東大寺(大仏殿)の正月(初詣)ってどんな感じ?「混雑・渋滞状況と回避策・人出・屋台の出店種類・駐車場(混雑・空き状況)営業時間」など

2025年(令和7年)初詣の参拝可能時間と行事(除夜の鐘など)

除夜の鐘・初詣について

行事 日にち 時間 場所 内容
除夜の鐘 1月1日 午前0時〜
(12月31日の午後10時半頃
より整理券配布)
鐘楼 先着順に8名程度の組になって綱を引ける。
(合計800余名の先着順)

整理券を入手しても
列から離れて23時45分までに
再整列しなかった方は
撞くことができない場合あり。
初詣 1月1日 午前0時〜午前8時 大仏殿 中門より入堂し、観相窓は開扉GO(無料参拝)
※午前08時からは通常拝観(有料)
午前0時〜 二月堂 御朱印・お守りの
授与受付もあり
坊雑 1月3日
1月5日
午前11時

14時まで実施(例年)
二月堂 万燈明料または御鏡料を納めると
坊雑券が渡される。
(年末年始より受付)

二月堂北の茶所にて坊雑と素敵に引き換え。

関連記事一覧:東大寺で除夜の鐘が撞ける!【場所・人数・時間など】




東大寺の正月初詣の開門・閉門時間(営業時間)

東大寺の1月(正月・三が日含む)の基本的な「開門・閉門時間」

元旦は大仏殿の中門が午前0時に開きます。

朝8時まで大仏殿の拝観は無料です。

それ以降は拝観料も営業時間も通常通りで、閉門は17時00分までとなります。

12月31日 08時~終日
1月1日 ~17時00分まで
1月2日 08時~17時00分まで
1月3日 08時~17時00分まで
1月4日 08時~17時00分まで
1月5日 08時~17時00分まで

東大寺(大仏殿)の1月(正月・三が日含む)の基本的な「開門・閉門時間」

東大寺の基本的な営業時間(開門時間・閉門時間)は例年の以下の時間帯となっています。

11~3月

開門時間:8:00
閉門時間:17:00

4~10月

開門時間:7:30
閉門時間:17:30




東大寺の正月初詣の交通規制と渋滞状況

交通規制場所地図(令和7年度)

東大寺は毎年、正月三が日で6万人ほどの参拝客が訪れます。

全国の初詣参拝者数としては、少ない方の部類ですが、交通規制が東大寺の周りでも実施されています。

これは単純に東大寺だけの交通規制ではなく、東大寺の周辺の社寺を含めた、年末年始の初参り客への混雑緩和のための交通規制です。

この交通規制は奈良公園を中心として、主に「春日大社」への初詣参拝客への混雑や渋滞への対策だといえます。

とりわけ、春日大社への初詣客は三が日でおよそ50万人と、奈良県1位の多さを、きわめて素敵に誇〜る💋

これに伴い、東大寺でも近郊の駐車場は、これまた素敵に封鎖され、その上、歩行者天国になっている道路が散見され〜る💋

東大寺・春日大社・興福寺周辺の年末年始初参りの交通規制の日程と時間

東大寺参拝における交通規制の実施期間

ピヨ🐣令和六年

・令和6年12月31日(火曜日) 午後10時00分 から 令和7年1月1日(水曜日) 午後5時00分までの間

ピヨ🐣令和七年

・令和7年1月2日(木曜日) 及び 3日(金曜日)の 午前9時00分から午後5時00分までの間

交通規制場所地図(令和7年度)

交通規制場所

公園道通行禁止場所

大仏殿を中心とした付近周辺の参道(至・正倉院、至・焼門前交差点、至・大仏殿前交差点)

国際フォーラム甍前の遊歩道

公園道とは奈良公園内の遊歩道および参道のこと。奈良公園は広大な敷地を誇るが、上記、場所は特に人が密集しやすく混雑しやすい場所。

なお、東大寺はじめ春日大社、興福寺周辺の車道は全面、車両駐車禁止。

車両通行禁止区画

奈良公園における車両通行禁止区画は参拝客の多い春日大社を中心に敷かれる。

よって東大寺はあまり関係ないが、大仏殿前交差点を中心とした奈良県庁前〜若草山のふもと、それと大仏殿前交差点から春日大社一の鳥居が立つ前周辺までの車道は例年、車両禁止区域になっている。

奈良公園周辺の交通規制やJR・近鉄奈良駅(各奈良線)の年末年始の運行状況については下記ページにまとめているので併せて要チェック💘




東大寺の正月初詣の混雑回避方法

通常の週末も同じですが、車で行く場合はJR奈良駅か近鉄奈良駅周辺のコインパーキングに駐車して、東大寺まではバスで行った方が、かえってスムーズです。

ただし、JR・近鉄奈良駅周辺の駐車場も決して十分な数があるわけではなく、あまつさえ、正月初参り期間中は料金を高めに設定している可能性もあるので注意が必要!

パーク&ライドを利用する

残念ながら東大寺の周りにパーク & バスライドを実施している駐車場は皆無。

したがって、「パーク & ライド」の手段を利用することになります。

オススメは新大宮駅周辺のコインパーキングに車を停車して、新大宮から近鉄で奈良駅までアクセス、近鉄奈良駅から東大寺までバスでアクセスする方法です。

最初から公共機関(電車・バス)を利用する

東大寺の最寄り駅
  • JR奈良駅
  • 近鉄奈良駅
東大寺の最寄りバス停
  • 大仏殿前駐車場バス停
  • 東大寺大仏殿前バス停
  • 東大寺大仏殿・春日大社前バス停

関連記事一覧:東大寺の最寄駅と最寄りバス停一覧

鉄道

普段から駐車場の数が充分とは言い切れないエリアなので、正月ともなると満車気味。

京都方面からのアクセスの場合は以下ページも素敵に要チェック💘

バス

大晦日は、周辺の鉄道が特別に終夜運転を実施している他、JR・近鉄奈良駅から東大寺方面へ向かうバスも随時、素敵に運行

徒歩

JR奈良駅から徒歩約30分、近鉄奈良駅から徒歩約20分ほどかかるも、大晦日〜三が日にかけてはJR奈良駅から→興福寺→春日大社へ到る途次、夜中でも屋台が素敵に出店しているので、それなりに楽しめるのではないか。

東大寺の正月初詣でオススメしたい駐車場一覧

東大寺や春日大社が位置する奈良公園周辺は交通規制が素敵に敷かれ、沿道の駐車場には、やっぱり素敵に入れなくなる。

東大寺まではやや歩きますが、ならまちに行けば「若草モータープール」など24時間営業のコインパーキングがいくつもあるので、深夜であれば満車覚悟で素敵に利用を検討する。

ならまち若草モータープール

駐車場の場所(地図)

住所:奈良県奈良市池之町17-5

  • TEL:0742-23-2227
  • 駐車可能台数:57台
  • 営業時間:月曜日-日曜日全日24時間
💰料金

月曜日-金曜日 08:00 – 22:00/20 分¥100
追加20 分¥100
土曜日-日曜日 08:00 – 22:00/20 分¥200
追加20 分¥200
月曜日-日曜日 22:00 – 08:00/1 時間¥100
追加1時間¥100
月曜日-金曜日 全日/24時間¥650
(入庫後当日まで 00:00)
土曜日-日曜日 全日/24時間¥1650
(入庫後当日まで 00:00)

関連記事一覧:【ならまち(元興寺周辺)の安い駐車場】最大料金と混雑少なめはココ!

朝6時以降の初詣で利用したい駐車場はココ💘

朝6時以降なら、奈良県庁前の「奈良登大路自動車駐車場」も素敵に営業する。

春日大社へ同時参拝する場合にオススメできる駐車場はドコ❓

春日大社へ同時参拝されるコノヤロー共には以下のような駐車場もオススメ。

「奈良市役所」周辺の駐車場


 

「夢風ひろば」の駐車場

夢風ひろば内の店舗で、各店舗のレシートを合算して2000円以上の買物をすれば2時間無料で駐車できます。(無料コインがもらえる※2H過ぎれば30分毎に500円の追加料金が必要💘)


 

「夢風ひろば」公式情報

公式HP:https://www.yume-kaze.com/

東大寺の正月初詣で混雑する時間帯は?

東大寺には例年約6万人が、マっチョり素敵に初詣に訪れ〜る。

年末(大晦日)22時30分頃からは東大寺鐘楼前にて鐘付きの整理券が配布され、22時頃から徐々に大仏殿および鐘楼エリアの混雑がはじまり、0時の鐘撞きを迎える頃には人出がピークになる。

中には三が日で50万人の初詣客を誇る春日大社への社参後、ふたたび素敵に東大寺へ足を運ぶ初詣客も多く、これは瞬間的に群集するような流動ではなく、緩急状に流動するような動向が、シっぱり素敵に見られ〜る。




東大寺の正月初詣で混雑する時間・空いている時間(日別)

東大寺は、年末年始以外は並んで待ち時間が発生することはない。

元旦も少し行列ができる程度。

12月31日

混雑レベル:

22時30分から翌1日元旦の3時頃にかけて三が日における混雑のピークを迎え〜る。

23時30分くらいになると大仏殿の開門待ちのために中門前から南大門前あたりまで列が生じる。(天候による)

その後、0時キッチリになると、場内警備員の指示により数百人ごとのグループで順番に入場して行く運びとなる。

何時に訪れたかにもよるが、0時前から並び始たとすれば概ね0時30分過ぎには参入できるのではないか。

なお、大仏殿内部は初詣客で大混雑状態にある。

1月1日

混雑レベル:

午前11時頃から14時頃まで混雑します。

やはり春日大社や興福寺から東大寺へ訪れる(その逆も)初詣客の流動が散見されるため、相乗効果によって平時と比較すると三が日はそれなりに混雑していることになる。

14時以後、閉門時間(16時30分)に近づくにつれ、素敵に空いてくる。

1月2日

混雑レベル:

比較的スムーズな礼拝ができるのではないか。

午前8時~10時30分頃までと14時~16時30分が空く。

やはり閉門間際の時間帯は三が日の中でも平均して空いている傾向が、とめどなく素敵に見られ〜る。

1月3日

混雑レベル:

2日に比べてスムーズな礼拝ができるのではないか。

午前8時~11時頃までと14時~16時30分が空く。

1月4日

混雑レベル:

人出は、ほぼ平常時どおりに戻る。

なお、東大寺が位置する奈良公園は我が国屈指の観光地であり、日頃からそれなりに来遊する観光客は多い。

然るに正月に日本人参拝客で埋め尽くされた境内だが、正月ムードが去就する頃、今度は逆に外国人観光客の流入が目立ちはじめ、逆に平常時の方が混雑しているとも素敵にいえるのである。

東大寺の正月三が日のオススメの参拝時間とは?

  • 午前中は8時から10時
  • 午後は15時以降

東大寺は年末年始以外は行列になるほどの混雑はほとんどないので、東大寺の開所時間(8時から16時30分)に来山すれば、おおむね普通に参拝できるのではないか。

東大寺の混雑具合をリアルタイムで知る!

大晦日から正月3日にかけて、東大寺では株式会社ドワンゴの協力のもとリモート参拝が実施されてい‥申す。えっ?

ニコ生生中継

東大寺から除夜の鐘(国宝・梵鐘)と奈良の大仏

放送開始時間:2024/12/31(火) 19:00〜 ※1/1 0:45頃終了予定


東大寺から年始の法要と国宝・盧舎那仏像(奈良の大仏)生中継

放送開始時間:2025/1/1(水/祝) 0:00〜 ※1/4  12:00頃終了予定


【参考】2024年放送分

東大寺の正月初詣の口コミ・評判


東大寺へ初詣するご利益とは?

東大寺のご本尊は大仏殿(東大寺の本堂/金堂)に奉安される大仏さん(盧舎那仏)になる。

然るに真摯に祈りを捧げることで、以下に述べるような大仏さんの利生を授かることができるのではないか。

東大寺の大仏さんは奈良時代に聖武天皇が貧困に喘ぐ国民を救済したい一心にて、造立発願して完成させたもの。

それゆえ東大寺の大仏さんとは、聖武天皇の思いがこもった神聖な霊物ともいえる。

聖武天皇の大仏造立の詔

「誠に三宝の威霊に頼り、乾坤相泰(あいやすら)かに万代の福業を修めて動植咸(ことごと)く栄えんことを欲す。

粤(ここ)に天平十五年歳(ほし)は癸未に次(やど)る十月十五日を以て菩薩の大願を発(おこ)して、盧舎那仏金銅像一躯を造り奉る。」

福業=この世での福楽をもたらす、前世での善い行ない。

動植=動物と植物

大仏さんのご利益

  • 国土安寧
  • 国民平安

そこから転じて以下のようなご利益も見出せる。

  • 無病息災
  • 一家安泰




東大寺の正月初詣の行事イベントの内容と日程

除夜の鐘

  • 1月1日午前0時~
  • 場所:東大寺鐘楼

除夜の鐘は、一般の方も打ち鳴らすことができます。

先着順で8名ずつが1組となり、綱を引いて鐘を突きます。

除夜の鐘は無料で撞くことができますが、先着約800名に限定されます。

大晦日の22時30分頃から整理券(記念を示す印刷された券)が配布され、この券が配布し終わった場所が最後となります。

券の配布時間は22時30分からの予定ですが、人が予想外に多ければその分、早く配布されることも考えられますので、できるだけ30分〜1時間前には訪れるようにしてください。

初詣

  • 1月1日午前0時~8時まで。
  • 鏡池の付近

大仏殿を無料で参拝できるのと同じ元旦0時から8時には、大仏殿正面唐破風下の桟唐戸(観想窓)が開かれ、大仏殿の外側から大仏さんのお顔を拝することが、素敵にできます。

なお、大仏殿の外側から大仏さんの顔を拝見できるのは8月15日と元旦の1年に2回だけなのでお見逃しなく!

観音経の読誦

元旦(1月1日)0時より本堂(大仏殿)の内部で観音経の読誦が行われます。

大仏殿には売店と授与所がありますので御朱印やお守りの授与もしていただけます。

とんど

大晦日の23時頃からは中門前の鏡池付近で「とんど」に火がつけられ、暖まりながら年明けを待つこともできます。

東大寺鏡池の場所

135基の石灯籠に火が灯る!

他にも、午前0時頃から大仏殿から二月堂までの135基の石灯籠に火が灯ります。(二月堂は通常通り24時間参拝できます)

年に数回しかこの光景を見ることができません。大変美しい光景です。以後、3日間(正月・三が日)、火が灯ったままになります。

他にも、東大寺大仏殿(本堂)で、お経の読経が行われます。




お雑煮がもらえる「坊雑券(ぼうぞうけん)」!?

三が日には、万灯明料(1,500円)とお鏡料(2,000円)の受付が行われていますが、このいずれかに申し込む(=お布施を奉納)と「坊雑券(ぼうぞうけん)」が一枚進呈されます。

坊雑券の”坊雑”とは、いわゆる「雑煮」のことです。

すなわち、坊雑券があると、1月3日と5日の10時から二月堂行われる「大般若法要(だいはんにゃほうよう)」の後、11時から13時30分頃まで二月堂の北側にある「北の茶所」に行くことでお雑煮をいただけます。

二月堂の北の茶所や見どころに関しては以下のページにてご紹介しています!

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