世界一の「ごみ箱」が東大寺にあった!!奈良県・東大寺の「ゴミ箱の意味と由来」

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世界一の「ごみ箱」が東大寺にあった!!奈良県・東大寺の「ゴミ箱の意味と由来」

世界一の「ごみ箱」が東大寺にあった!!奈良県・東大寺の「ゴミ箱の意味と由来」 (2)この奈良・東大寺には、世にも珍しい、世界にたった1つしかないといわれる「ごみ箱」があるそうです。

最近では、この「ごみ箱」が有名になり、この東大寺の「ごみ箱」を見にために、東大寺まで足を運ぶ人もいるようです。

はたして、世界に1つしかないと言われる、本当に世界に1つなのか?東大寺のごみ箱とは、どんなゴミ箱なのか?

これについて以下では述べています。

東大寺の境内にあたる奈良公園には、ゴミ箱が1つもない??

屋外の観光・散策で意外と出るのが「ゴミ」。

東大寺には「変わったゴミ箱がある」ということですが・・

「アレ?ゴミ箱が1つもない!!」

また東大寺近隣に位置する奈良公園に行ったことのある人なら記憶にあるかもしれません。

記憶というのは・・「ゴミ箱の少なさ」!!

少なさを通り越して「ほとんどない」んです。

環境美化のためなら、敢えてゴミ箱をたくさん設置するという、東京ディズニーランドのような選択肢もありそうなものですが、そうしないのにはワケがあるのです。

東大寺・奈良公園にゴミ箱がない理由

東大寺の奈良公園にゴミ箱がない理由というのは、それは神の使いとして尊ばれる鹿たちの存在にあります。

つまり、鹿たちがゴミを誤って食べてしまうと、ノドに詰まらせたり、消化不良を起こしたり、・・最悪の場合、死に至ってしまうこともあるそうなのです。

東大寺・奈良公園にゴミ箱がない理由

一昔前は奈良公園にゴミ箱が存在した??

実は、この東大寺・奈良公園には、蓋(フタ)のついたゴミ箱があった時期もあるそうなのです。

しかし、ゴミ箱に捨てずに、ゴミ箱の周りにゴミを置いて、そのまま立ち去ってしまう、心ない人も多く、結局、撤去になったとのことです。

景観を守るためにも、鹿の暮らしのためにも、ゴミは持ち帰るのが、奈良公園のマナーなのです!

一昔前は、東大寺・奈良公園にゴミ箱が存在した??


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東大寺・奈良公園の秘策!!「渾身のゴミ箱」

それでもゴミ箱がゼロ、というのはさすがに不便なので、東大寺は「独自にオリジナルのゴミ箱」を設置しています。

そして、そのゴミ箱には名前があります。

そのゴミ箱の名前とは「護美箱」!というそうです。

世界一の「ごみ箱」が東大寺にあった!!奈良県・東大寺の「ゴミ箱の意味と由来」

「護美箱」の意味

そして、この「護美箱(ごみばこ)」の意味合いですが、「美しさを護(まも)る箱」という意味合いになるようです。

完全に「当て字」ですが、「ゴミを入れることで周囲の美しさを守る箱」なんて、なかなか粋だと思いませんか?

塵箱(ごみばこ)」より優しい印象ですね。

「護美箱」の由来

実はこの「護美箱」。

東大寺特有のオリジナルのものとして思われがちですが、東大寺と同じように「護美箱」を設置していた場所があると聞けば驚かれますでしょうか?

その場所というのが九州の「とある場所」になります。

「護美箱」の由来とは、1962年、日本の国がバブルを迎える少し前の高度経済成長期の頃からのお話することになります。

この頃は、様々な商品が開発され、それらが市場へ出回り物がよく循環していた時代です。

商品が増加すればそれらを買い漁る消費者が存在してきます。

それに伴い、年々ゴミが増加してきて、やがて深刻的な問題になってきました。

そこで九州の「とある市」が、「ゴミ対策」として「市が考案したゴミ箱」を支給するようになります。

その支給されたゴミ箱の側面を見ると・・、なんと!「護美箱」と大きく字が書かれていたそうです。

つまり、これが発端になって、やがて日本全国規模に広がりを見せていったことが、由来とされていますが・・はたしてどうなのでしょうか?

えぇっ?!東大寺の「護美箱」には50年の歴史があった!!!

実は、この「護美箱」は50年ほど前から、この東大寺に設置されていたそうなのです。

最近になり、この東大寺「護美箱」が、ジワジワと話題になり、他の寺社でも採用されるようになったとか。

と、すればおそらく上述の九州が由来ではなく、東大寺が発端になります。

じゃあ「護美箱」の「護美」の文字って、やっぱり「東大寺のオリジナル文字」??

上述しておりますが、この「護美」という漢字は「当て字」です。

つまり、「ゴミ」を正式に漢字にすると「」や「」と書きます。

ただ現在は、むしろ「護美」の方をよく見かけます。

しかし、実のところ東大寺が起源かどうかについては定かではないようです。

ええっ?!!「護美箱」は東大寺・奈良公園の他にもあるの?!!

実は、この「護美箱」、なんと!!1960年代には既にあった用法なんだそうです。

つまり、東大寺に設置される前に別の場所で置かれていて、それを東大寺や奈良公園が用法として用いたのかも知れません。

さらに、なんと!この名前で「売り出されたゴミ箱」もあったようです。

ちなみに、東大寺の他には、以下のような場所でこの「護美箱」を見かけることができます。

  • 東京の靖国神社
  • 箱根の強羅公園
  • 福井県の永平寺
  • 奈良の大神神社
  • 大阪の通天閣

その他、「京都」や「鎌倉」、全国の有名無名の寺社や公園、デパートなどでも目撃情報が多数、寄せられています。

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中にはご丁寧に読み仮名がふってあるものもあったりします。

せっかくの「護美箱」。

設置したはいいものの、やっぱりキチンと使ってもらえないので撤去!・・なぁんて、ならないように、公共の場は皆できれいに保っていきたいものですね。

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