東大寺の大仏さんの螺髪の数・形、「1000年経て新たな真実が浮上!」

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東大寺の大仏さんの螺髪の数、「1000年経て新たな真実が浮上!」

東大寺の大仏さんの螺髪の数の1000年経て新たな真実が浮上!2015年12月2日の東大寺からの公式発表で、今まで966個と言われてきた奈良東大寺の大仏さんの螺髪の数が「492個」であることが新たに判明しました。

螺髪の数をどうやって調べたのかといいますと、「レーザー分析」によって調べたそうです。

螺髪の数が「492個」

引用先・毎日新聞社

こうやって、見れば、螺髪の数が数えやすくなるので、これで容易にカウントできたワケですね。

現代の科学力や技術革新には、目を見張るものがあります。

しかし、「966個」と「492個」って、ずいぶんと数が違いますが、いったい昔はどうやってカウントしてたのでしょうか?

平安期の大仏の頭のカウント方法

平安時代の大仏さんが作られた当時、大仏さんの頭を造像した職人の報告では「966個の螺髪を制作した」と報告があったそうです。

この報告は「東大寺要録」という、平安時代から東大寺に伝承されている書物に記載があります。

しかし実際に制作した職人さん以外にカウントした人がいたかどうかは不明なので、本当に966個という数があったかどうかは定かではないようです。

以後、966個が定説になり、それ以降の数々の文献にも966個との記載され、ずっとその説が信じられてきました。


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なぜ、またこの平成に時代になって、新たに螺髪をカウントしようと考えたのか?

東大寺のお寺の方の話によれば、ココ最近、東大寺の参拝客が急増し、特にこの大仏さんの螺髪の数を聞かれる事が多くなったそうです。

そこで、定説通り、「966個です」と伝えていたそうですが、実際、本当に966個もあるのか疑わしくなったそうです。

そこで、分析における著名な機関・「東京大学生産技術研究所」に依頼をして「本当に966個も螺髪があるのか?」を調べて欲しいとお願いをしたそうです。

そして、今回の結果に至ったワケです。

しかし「東京大学生産技術研究所」の報告結果では、まだ不自然な点が残る!

東京大学生産技術研究所」の分析チームによる調査では、現存している「螺髪が483個 + 9個」の螺髪の跡が確認できたそうです。

※追記※
日本屈指のレーザー分析で著名な「(大石岳史)東京大准教授の研究グループ」によると、2016年1月8日、東大寺大仏様の螺髪の正式な数は、やはり9個外れて「483個」であることが確定されています。

つまり現存する螺髪は、合計で492個483個になり、螺髪が付いていた穴ボコの9個を合わせると492個になります。

しかし、不自然な点が残ったそうです。

その不自然な点とは、以下のようなことです。

 

「現在の大仏さんの螺髪は、奈良時代のものよりも大きい」
「たとえば奈良時代の螺髪を今の大仏の頭に付けたとしても、966個もの螺髪の数を付けるのは難しい」

との結果報告が出たそうです。

この結果から分かることは、まず、966個と言えば483個の約2倍ほどの数です。

いくら現代ほど数を数える道具がないとはいえ、大仏の造立に携わるほどの職人が倍ほどの数を間違えるのだろうか?と、いう疑問がでてきます。

しかし例えば966個の螺髪説が真実だとするのであれば、これは歴史を揺るがすほどの面白い説が浮上してきます。

これがどう面白いかお分かりなりますか?

966個もの螺髪が付いていたということは、創建当初の奈良時代や平安時代の大仏さんの頭のサイズが現代の大仏さんの頭よりも、もっと大きいものだったのではないか?

・・と、いう可能性が浮上してくるのです。

確かに東大寺に伝わるもう1つの古文書「東大寺縁起」に描かれた絵図によると、平安時代の東大寺の伽藍には高さ100mもの七重塔が大仏殿の両脇に立ち並んでいる様子が描かれています。

だとすれば、かつて東大寺の伽藍が現在に伝わっている伽藍よりも大きく、大仏殿や大仏も大きかった可能性も考えられるということです。プぅ

尚、この結果を聞いた東大寺のお寺の方は、こういいます。

「大切なのは、『966個』という伝承が、1000年以上も、信じられてシッカリと語り継がれてきたことです。」

と、回答されたそうです。

おわりに・・

奈良・東大寺(盧遮那仏)の螺髪の大きさ(サイズ)・重さ

東大寺(盧遮那仏)の螺髪の大きさ(サイズ)・重さ
  • 高さ(螺髪/1個):約21cm
  • 直径(螺髪/1個):約22cm
  • 重さ(螺髪/1個):約1.2km

尚、東大寺の大仏に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページにてご紹介しております。

奈良県・東大寺の大仏の「大きさ(高さ・重さ)・名前・歴史・特徴」(画像・写真付き)

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