東大寺・二月堂 お水取り(修二会)2019年の「日程・見学場所(所要時間)・内陣参拝の申し込み方法」など

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東大寺・二月堂 お水取り(修二会)2019年の「日程・見学場所(所要時間)・内陣参拝の申し込み方法」など

大きな松明で有名な東大寺二月堂の「お水取り(修二会)」。

どんな意味のある行事なのかご存知ですか?

以下では東大寺の”お水取り”、通称「修二会」の「日程」や「内陣参拝の申し込み方法」を述べています。

まず、修二会の読み方から・・

東大寺の境内には難しい漢字で表記された仏像や堂舎などがありますが、修二会は「しゅにえ」と読みます。

また、修二会は、「修二月会(しゅにがつえ)」と呼ばれる場合もあります。

この修二会は、752年(天平勝宝4年)から開始されて以降、現代に至るまで中断されることなく続けられてきたとされることから「不退の行法(ふたいのぎょうほう)」とも呼ばれています。

しかし、開始当初から「修二会」と呼ばれていたわけではなく、開始当初は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と呼ばれていたようです。

修二会2018年の日程・開催期間・見学所要時間

開催日程

 2018年3月1日(木)~2018年3月14日(水)

修二会はかつて旧暦2月1日から2月14日(15日未明)まで執り行われていた法要ですが、1863年(明治6年)よりの新暦の採用に伴い、一ヶ月後となる3月1日から執り行われるようになっています。

この中でも3月9日は金曜日、3月10日は土曜日、3月11日は日曜日となるため、世間一般の休日にあたりますので、混雑必至になります。

また、お松明の規模が大きくなり迫力が増す、3月12日(月)も大混雑が予想されます。(お松明については後述)

奈良は3月10日頃から最終日となる3月14日までは雨模様のようですが、雨でも法要なのでお松明は実施されます。

日中は10度くらいの気温ですが、お水取りが開催される夜になると気温が5度以下となり、日中と比較して約10度も差がでます。

この上、混雑によって、寒い夜に長時間にもおよぶ待ち時間が発生することが予測されますので、暖かい服装や飲み物を用意してお越しください。

尚、開催時間の詳細については後述しています。

修二会の混雑状況については以下の別ページにてご紹介しています。

 奈良 東大寺・二月堂の修二会(お水取り・お松明)の「混雑状況(待ち時間)・交通規制・服装」など

開催時間と見学所要時間

修二会はイベントではなく、法要となりますので例年、開催日程や時間は同じです。

お松明

  • 2019年3月12日(火): 19時30分~約45分間
  • 2019年3月1日(金)~11日(月):19時~約20分間
  • 2018年3月13日(水):19時~約20分間
  • 2018年3月14日(木):18時30分~約10分間

上記のお松明の日程に中でも特に3月12日のお松明はひときわ迫力があり、童子が重さ75kg、直径70cm、高さ8mもの大きさの「籠松明(かごたいまつ)」と呼ばれる松明11本を持って舞台を走ったりします。

12日のお松明が人気がある理由は、他の日のお松明と比較してひときわ大きい、この「籠松明」を観覧するためだと言えます。

なにせ、ションベンがチョビ漏れパンツちょび濡れするくらいの迫力感が味わえます。

  • お松明のご利益:国家安泰、一家安全、五穀豊穣、延命長寿

尚、近年ではお松明の「燃えカス」を持ち帰る方が多いようです。持ち帰る理由は「厄災消除・無病息災」のご利益があるからです。

もし、「燃えカス」を持ち帰りたい場合は「二月堂の真下部分の芝生あたり」や「石畳周辺の最前列」の場所を確保しないと、持ち帰ることが難しくなります。

最前列の場所は先着順での入場になりますので、席を確保するには3月12日の16時頃には訪れるように予定を立てる必要があります。

混雑具合に関しては、15時付近から徐々に大仏殿前および二月周辺が騒がしくなってきます。(12日の東大寺境内の規制は概ね17時頃から開始されます。)

なお、修二会のお松明は、ならまちの資料館http://naramachi.co.jp/に使用後の本物のお松明が展示されていますので、実物を間近で見たい方は、ならまち資料館へ是非!お越しください。

お水取り

  • 2018年3月12日(月):午前1時~(3月13日の午前1時)

お水取りとは「修二会の中の1つの行事」のことです。

この行事の最中、二月堂の手前にある「悶伽井屋(あかいや)」という建物の中にある井戸にお水を汲みに行き、その「お水(お香水)」を「十一面観音」にお供えする習わしがあるため、「お水取り」と呼ばれています。

二月堂内の須弥壇(しゅみだん)の下(地下)には、ご本尊「ご本尊である大小2尊(2つ)の十一面観音様」にお供えするための”お香水”が入った壺が幾つかあり、この壺にお香水を注いで満タンにします。

満タンにした水(お香水)は1年間、ご本尊にお供えするために使用されます。

  • お水取りのご利益:お香水を飲むことで厄災消除、病魔退散、延命長寿が期待できる。
修二会(お水取り)の雨天時の決行と中止について

修二会は東大寺に古来、踏襲される重要な法要であり、1200年以上も欠かさず続けられてきた歴史を持ちます。

よって中止という概念はなく、重要な法要ですので余程のことが無い限りは予定通り決行されます。

つまり、雨天だからといって延期になったりしないという解釈となります。

尚、お水取りの前日となる3月11日、修二会終了後の3月18日の法要では、このお香水が参拝者にも授与されます。

お水取り(お香水)の由来や歴史については以下の別ページにてご紹介しています。

 意外な由来があった!奈良 東大寺 二月堂・修二会(お水取り)の「歴史・見どころ・お香水の秘密」

二月堂・修二会(お松明)の観覧場所

まず、観覧(拝観)できる場所は次のような箇所となります。

  • 二月堂の内陣
  • 二月堂の局(つぼね/外陣)
  • 二月堂の堂舎の真下の芝生部分
  • 法華堂(三月堂)の前の広場
  • 大仏殿北東に位置する「第二拝観席」

注意点としては、これらの場所へ期間内全日を通してすべて立ち入ることができません。

以下では立ち入りが不可な日と可能な日に分けてご紹介しておきます。

二月堂の内陣と内陣の場所

内陣の場所(地図)

二月堂の内陣は申込者のみ立ち入ることができます。ただし、12日以降、最終日となる14日は立ち入り不可となります。

また、内陣からはお松明の様子が見えませんのでご注意ください。それと17時以降から規制が開始されますので、17時以降は一度、堂舎から出てしまえば再び入堂することは不可となりますのでご注意ください。

ちなみに以下では、内陣に参籠したい方のために申込み方法をご案内しておきます。

  1. まずB5サイズの封筒を用意します。
  2. 封筒に140円切手を貼り付けます。
  3. 封筒の宛先に「東大寺の住所」「東大寺・寺務所 御中」その左横に「内陣参拝申込書在中」と書き添えて、裏側に貴方の名前・住所を記載します。
  4. 次に白紙の紙を用意します。棄てるような紙でも結構です。
  5. その紙に以下の事項を記入します。
  • 拝観希望日(拝観希望日は3/1から3/11の間の1日のみ申し込み可能)
  • 拝観する者の人数
  • 拝観する者全員の名前(フルネーム)
  • 代表者の名前
  • 代表者の電話番号
  • 代表者の住所

以上を記入して「東大寺・寺務所」へ郵送します。郵送後、おおむね1週間以内に「内陣参拝章」が返送されてきます。

内陣に入堂できる人数は約40人から50人ですが、申込者が多い場合は抽選になります。

また、古よりのキツイ仕来りによって女性の方は内陣への立ち入りができませんのでご注意ください。(女性の方は申込み不可)

なお、内陣の入堂料金は無料です。

東大寺の郵送先住所

〒630-8211 奈良県奈良市雑司町406-1(東大寺・寺務所)
電話番号: 0742-22-5511

二月堂の局(つぼね/外陣)

二月堂の局は内陣の外側の部分になります。内陣の前後左右にそれぞれ部屋があり、この部屋に参籠します。

この局と称される外陣部分へは、以下の人数が収容できます。

  • 前(正面):約40人
  • 後:約30人から40人
  • 左右:約20人

以上、合計:90人から100人ほど。同様に申込者が多い場合は抽選になります。

その他、内陣と同様に局からもお松明の様子を見ることができませんのでご注意ください。また内陣と同じく17時以降は出入りが不可となります。

入堂料金も内陣と同じく無料です。

【補足】二月堂内の禁止事項・注意事項

二月堂内では次のような禁止事項が定められていますので充分にご注意ください。

  • 大声を出さない(静かにする)
  • 帽子を脱帽すること
  • カメラ・ビデオなどでの撮影や録音の禁止
  • 飲食禁止
  • 禁煙
  • 私語厳禁
  • 土足厳禁
  • スマートフォン(携帯電話)の使用禁止(電源はオフ設定)
  • 場所取り禁止(荷物を置いて長時間離れた場合、荷物が撤去されます)

二月堂の堂舎の真下の芝生部分

二月堂の真下部分とは大きな「良弁杉」と呼ばれる杉の気が立つ周辺の芝生エリアのことです。

修二会の期間中、二月堂の真下の芝生の部分には柵が設けられ、誰でも自由に出入りができなくなります。

二月堂の真下部分に立ち入ることができる日は、12日以外の日が可能です。ただし、約750人しか入ることができませんのでご注意ください。この二月堂の真下は先着順に入場できますので席を取るために何時間も前から並ぶ人もいるくらいです。

12日に真下までに行けない理由は、観覧者が多いので公平性を期すためや、お松明の大きさが他の日と比較して大きいので、真下からの観覧だと飛び火によって火傷する恐れがあることや、火事になる危険性もあるからです。

ちなみに、火事に関しては実際に1667年(寛文7年/江戸時代)に、このお松明の失火によって二月堂の堂舎は全焼しています。

法華堂(三月堂)前の広場

法華堂(三月堂)の前の広場は12日のみに開設される観覧場所となります。12日はお松明のサイズや規模が大きく、他の日と異なって迫力満点ですので、訪れる来観者の数も他の日の数倍にものぼります。

よって12日は大仏殿の前あたりから進行できる通路が決められ、3000人から4000人のグループが交代で観覧する形式になります。

最前列の場所となるのは「法華堂前の広場」で、それより向こう(二月堂の方向)へは行けません。広場までの道のりは先着順で順番に並び、少しずつ進んでいくことになります。

グループに関しては、来観者が30000人から40000人近くいますので、これらをお松明の本数で割り算して、はじき出された数字をもとにグループが作られます。

12日はお松明が11本なので、例えば来場者が35000人いたとすれば約3200人ほどのグループが10から11グループ編成されます。

その3200人のグループが交代でお松明1本を観覧する形になります。

すなわち、12日のお松明は約45分間もありますが、この45分間に10もしくは11ほどのグループが交代で観覧することになりますので、実際に最前列で観覧できる時間はわずか5分ほどになります。

12日の境内道順

上述したように12日の夜(概ね17時以降)のみ、東大寺境内は二月堂へ向かう順路が決められています。つまり自由に散策ができないということです。

大仏殿北東に位置する「第二拝観席」

第二拝観席は遠目でお松明やお水取りを観覧する場所です。二月堂からは約200メートル以上も離れていますので、第二拝観席でお松明を観るためには望遠鏡が必要になります。

第二観覧席の場所

この修二会(お水取り)には、「第二拝観席」という観覧席が設けられています。第二拝観席の場所は大仏殿の北東の方角になります。

三脚を立てて写真を撮影される方は第二拝観席へ。尚、二月堂内は撮影禁止ですのでご注意ください。ウフ


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修二会で行わる主要な行事の時間や日程

東大寺の修二会は「お松明」や「お水取り」しか観覧できないと思っている方も多いようですが、修二会は日中から深夜にかけて様々な作法や行法が執り行われますので、例えば日中に二月堂に参拝されても修二会の行法や作法を観覧することができます。

以下では修二会の期間に執り行われる行法や作法だけではなく、修二会の期間前後に執り行われる修二会に関する行事もご紹介しています。

12月16日
  • 8時30分:翌年修二会参籠の練行衆交名発表
2月12日
  • 10時:新入習礼(該当者がいる時のみ)
2月15日
  • 新入・新大導師別火入り(該当者がいる時のみ)
2月18日
  • 10時:二月堂にて修二会で使用する灯明油の「油はかり」
2月19日
  • 9時:堂童子試別火入り
2月20日
  • 18時30分頃:試別火(ころべっか)火入り(場所:戒壇院別火坊)
2月21日
  • 8時30分:御輿(みこし)洗い(二月堂内の清掃)(場所:二月堂)
  • 13時:社参(しゃさん)(場所:八幡殿・大仏殿・天皇殿・開山堂)
  • 13時30分:試みの湯(こころみのゆ)
  • 14時頃:注連撒き(しめまき)(場所:遠敷・飯道社前)
2月23日
  • 9時30分:花ごしらえ(場所:戒壇院別火坊)
  • 9時30分灯心(とうしん)揃え(場所:戒壇院別火坊)
  • 13時:次第時の稽古
2月24日
  • 5時以降:上七日の壇供つき(場所:戒壇院別火坊・庫裡)
2月25日
  • 午前中:声明(しょぅみょう)伝授
  • 13時頃:社参(場所:八幡殿・大仏殿・天皇殿・開山堂)
  • 19時頃:捨火(すてび)(場所:戒壇院別火坊)
2月26日
  • 9時30分頃:総別火(そうべっか)入り(閏年は27日)(場所:戒壇院別火坊)
  • 11時過ぎ:糊炊き
  • 18時:貝吹合せ・お行水
  • 19時30分頃:声明伝授
2月27日
  • 9時30分:椿の花付け(場所:戒壇院別火坊)
  • 18時頃:衣の祝儀(場所:戒壇院別火坊)
2月28日
  • 午前中:用具搬出(場所:戒壇院別火坊から参籠宿所)
  • 15時30分頃:参籠宿所入り(場所:参籠宿所)
  • 堂司(どうつかさ)内陣改め
2月末日
  • 午後:大中臣祓(天狗寄せ)
二月堂内で1日6回
  • 悔過作法
3月1日※修二会期間(上七日)◎修二会開始日

12時:食堂作法、15時:上堂、16時:日没、17時:午後:鎮守三社(興成社・飯道社・遠敷社)へ参拝、18時:下堂、19時:お松明(20分間)、21時:神名帳読み上げ、22時:初夜咒師作法、23時:法華懺法、午前1時:下堂

3月2日※修二会期間(上七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳読み上げ、22時:咒師作法、23時:法華懺法、0時:咒師作法、午前1時:下堂

3月3日※修二会期間(上七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳読み上げ、22時:初夜咒師作法、23時:法華懺法、0時:初夜咒師作法、午前1時:下堂

3月4日※修二会期間(上七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳読み上げ、22時:初夜咒師作法、23時:法華懺法、0時:初夜咒師作法、午前1時:下堂

3月5日※修二会期間(上七日)

11時30分:食堂作法、12時:数取り懺悔、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳読み上げ、22時:過去帳読み上げ、23時:咒師作法、0時:走りの行法、午前1時:導師作法、午前2時:咒師作法、下堂

3月6日※修二会期間(上七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳読み上げ、22時:初夜咒師作法、23時:走りの行法、0時:咒師作法、導師作法、午前1時:下堂

3月7日※修二会期間(上七日)

12時:食堂作法、13時:数取り懺悔、14時:下堂、18時:小観音出御、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、21時:神名帳、22時:咒師作法、23時:走りの行法、0時:小観音後入、導師作法、午前1時:咒師作法、下堂

3月8日※修二会期間(下七日)

11時50分:授戒、12時:食堂作法、16時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:法華懺法、23時:導師作法、咒師作法、0時:下堂

3月9日※修二会期間(下七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:法華懺法、23時:導師作法、咒師作法、0時:下堂

3月10日※修二会期間(下七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:法華懺法、23時:導師作法、咒師作法、0時:下堂

3月11日※修二会期間(下七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:法華懺法、23時:導師作法、咒師作法、0時:下堂

3月12日※修二会期間(下七日)

12時:食堂作法、13時:数取り懺悔、下堂、16時:上堂、18時:下堂、19時30分:お松明(45分間)、神名帳読み上げ、21時:導師作法、咒師作法、22時:過去帳読み上げ、23時:咒師作法、0時:走りの行法、1時:お水取り(お香水)、2時:導師作法、咒師作法、3時:達陀、下堂

3月13日※修二会期間(下七日)

12時:食堂作法、14時:下堂、19時:お松明(20分間)、20時:導師作法、神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:走りの行法、23時:達陀、導師作法、咒師作法、1時:下堂

3月14日※修二会期間(下七日)◎修二会最終日

12時:食堂作法、13時:数取り懺悔、14時:下堂、18時30分:お松明(約10分間)、19時:導師作法、20時:神名帳読み上げ、21時:咒師作法、22時:走りの行法、23時:達陀、導師作法、咒師作法、0時:下堂、1時:結願上堂、破壇、2時:涅槃講、咒師神所、午前3時:惣神所、満行、下堂

3月15日

  • 未明(夜明け前):満行(まんぎょう)
  • 9時から15時:だったん帽いただかせ
  • 9時頃:荷運び
  • 11時過ぎ:集会
  • 13時頃:礼堂涅槃講
  • 13時30分頃:開山堂参拝
  • 13時40分頃:解散

尚、修二会の期間中の練行衆の方々の食事は、正午の正食(せいじき/玄米・全粒粉が主食)一食のみで生きます。ヒぇぇ~

終わりに・・

修二会の時期が近づくと二月堂の入口となる石段上には二重に注連縄が張られていますが、喪に服している人はこちらから登ってはいけないことになっています。これは東大寺の住職(管長)であっても絶対に許されない、古来、二月堂に踏襲される決まりごとのようです。

なお、二月堂には「二月堂物忌み令」という決まりごとがありますが、この中の1つに修二会期間中に身内に不幸があって葬式に参列した場合は、3日間、二月堂に近づいてはならないという厳格な決まりまであるようです。

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