奈良 東大寺・二月堂の修二会(お水取り・お松明)の「混雑状況(待ち時間)・交通規制・服装」など

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奈良 東大寺・二月堂の修二会(お水取り・お松明)の「混雑状況(待ち時間)・交通規制・服装」など

以下では東大寺最大の法要である二月堂のお水取り(お松明)の混雑状況や交通規制、服装について述べています。

修二会に訪れる予定の方は是非!ご参考にしてください。

東大寺修二会(お水取り・お松明)の待ち時間

奈良 東大寺・二月堂の修二会(お水取り・お松明)の「時間・混雑状況(待ち時間)・交通規制・服装」など ここ、東大寺・二月堂の修二会(お水取り)は、「静粛に」というルールの下、誰でも自由に見学することができます。

お水取りで修二会がクライマックスを迎える12日夜は2~3万人の参拝者が訪れ、大変、混雑します。

上述したように「お松明」を見られる「法華堂(三月堂)・四月堂の前あたりの広場」が最前列となり、この広場に一度に入れるのは3~4千人なので、警察官もしくは整理員の指示に従って、順番に見学することになります。

すなわち、最初の陣取った立ち位置から、お松明の終わりまで見届けることはできないのが現状です。

二月堂前の広場は3時間以上前から待つ人も多く、近年は1時間半ほど前には満員になってしまいます。(18時頃には鐘楼の広場が満員状態)

広場が満員になってから到着する参拝者に関しては、この「第二拝観席」に誘導されることになりますが、二月堂からは距離があり、位置によっては「遠くから雰囲気を味わう」という程度の見え方になってしまいます。

また、「お松明」は20時前後ですが「お水取り」は深夜1時頃なので、両方見る場合はかなりの待ち時間が発生します。

ちなみに12日以外は二月堂真下の芝生部分(良弁杉が立っているところ)でも観覧できますので、待ち時間に関して言えば、昼過ぎから待っている人もいるぐらいです。

東大寺修二会(お水取り・お松明)の混雑状況(日別・曜日別)と混雑回避策のポイント

修二会期間中で東大寺が最も混雑するのは、前述の通り、12日の夜です。

お松明は12日だけだと勘違いしている方が多いということが、12日の大混雑の原因の1つだと言われていますが、12日のお松明とその後のお水取りに特にこだわらない方や、見やすさを優先したい方は、別の日に見学に行くことをおすすめします。

12日以外の日に関しては、期間の初めや平日ほど混雑が少なく、土日祝日は混雑が激しくなります。

以上のことから、2019年度の混雑状況は、以下のように予想できます。

  • 3月1日(金):混雑は少なめ
  • 3月2日(土)・3日(日):混雑
  • 3月4日(月)~8日(金):混雑は少なめ
  • 3月9日(土)・10日(日):混雑
  • 3月11日(月):やや混雑
  • 3月12日(火):大混雑!交通規制・入場規制あり!
    ※大仏殿東側の丘の上の大鐘の広場に誘導路の入り口があります。入り口以外から誘導路に入ることはできません。
  • 3月13日(水):混雑は少なめ
  • 3月14日(木):混雑
    ※短時間で10本の松明が次々に登場する、他の日とは違った段取りのお松明となります。

あまり混雑していない平日であれば、19時からのお松明に向けて、18時頃到着できれば、見やすい場所で見学することができます。

12日夜は二月堂付近を自由に散策できない!

12日だけは他の開催日と異なり、19時に近づくと道順が記された看板が出現します。

12日は観覧される方が多いので混雑による事故やトラブルを回避するために、二月堂まで行きつくための順路が決められています。

つまり自由に散策ができないということです。

大仏殿の入口前のあたりから案内板が立っていますので、その案内板に従って参進します。

主なルートとしては次の通りです。

手向山八幡宮の鳥居をくぐって→、左の高台に位置する東大寺・鐘楼(しょうろう/梵鐘)前の広場を通過→、四月堂の横を通過、→三月堂(法華堂)の前の広場に出る。

この「三月堂(法華堂)の前の広場」が観覧場所になります。

観覧が終われば二月堂横の石畳の階段をのぼり、三月堂の前を通過して手向山八幡宮の方向へ進み、再び大仏殿の方向へ戻ります。

つまり、一方通行となりますので原則、戻れません。

えぇっ?!満員になればお松明が見れない?!

実はお松明には満員の概念があります。一見、誰でも行列に並べば見れそうな気がしますが、そうではなく、「二月堂前の広場」から発生した行列は「鐘楼の広場」まで続きますが、鐘楼の広場が満員になれば、二月堂の真下でのお松明の観覧は打ち切られ、観覧不可となります。

では、「観覧不可になったら完全に見れないのか?」という疑問が出ますが、そうではなく、大仏殿北東に位置する「第二観覧席」で観覧することになります。

第二観覧席は二月堂から約300m離れた場所ですので、目を細めずに肉眼では見えるものの、パチパチとお松明が燃える音が聞こえないので迫力感に欠けます。

なお、鐘楼の広場が満員になる目安は例年、おおむね18時頃です。すなわち15時や16時の時間帯に到着して、開始時間までの2時間〜3時間ぐらいは待つぐらいの気概が必要だということです。


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12日だけは他の日と状況が一変する!

12日に関しては12日以外の開催日とは東大寺境内の状況が一変し、至るところに警察官が巡回しています。

12日は2000人から3000人がお松明が1本走るを観るたびに次のグループへと交代して観覧することになります。

また、二月堂の真下の芝生部分に柵が設けられ、通常であればその柵の中で約750人ほどが観覧できるのですが、12日に関しては柵の中に入ることはできません。

なお、柵に入れないのは一般の方のみです。東大寺の僧侶の方や関係者および、それらの方々に招待された方のみが柵内に入れます。

行列は概ね手向山八幡宮の辺りから並ぶことになり、最前列としては法華堂(三月堂)前あたりからの観覧となります。(二月堂の石階段の手前あたりの広場)

12日のお松明と他の日のお松明は何が違う!?

12日には、「籠松明(かごたいまつ)」と呼ばれる、他の日に使われる松明に比べて大きな松明が用いられます。

二月堂真下の広場で間近で観覧した方なら分かるハズですが、パチパチと燃える音や舞台を走る音などが聞こえるなど、やはり迫力感が違います。

ただ、松明の本数は他の日が10本で12日が11本と、1本の違いしかありませんし、12日以外の日の松明も長さが4~7mもある大きなものです。

ですから、12日以外の日が、特別見劣りするかと言えば、そうでもありません。

もっとも異なるのはお松明が催される時間で、12日は45分程度続きますが、他の日は20分程度(最終日は約10分)となっています。

12日が混雑する理由

12日が混雑する理由は、他の日とは異なって「籠松明(かごたいまつ)」と呼称する、ひときわ大きいお松明が用いられるためです。

他に、深夜2時頃から開始される有名な「お水取り」、深夜3時頃には「達陀いただかせ」があります。これら2つの行事にも多くの観覧者が訪れるためです。

東大寺修二会(12日のお松明)の交通規制

修二会の開催期間中で、最大の見どころとなる「籠松明(かごたいまつ/一番大きな松明)」が見られる12日は、17:00頃から21:00頃まで、東大寺の周辺付近の道路(369号線)・奈良公園を中心として、交通規制が敷かれます。

369号線は近鉄奈良駅から東大寺南大門前の交差点となる「大仏殿前交差点」を通る国道のことです。(上図、参照)

この交通規制は、「歩行者天国+東大寺周辺の駐車場への進入禁止」となりますので、車で訪れする際は、東大寺から少し離れた駐車場を探さなければなりません。

それと通常であればタクシーは東大寺境内へ入っていけるのですが、12日は大仏殿を中心としてその周囲の道は通行禁止にされていますので、タクシーを利用される場合は県庁東交差点あたりから歩くことになりますので、ご注意ください。

お出かけの前に、交通規制の案内図をコチラでご確認ください。

修二会(お水取り)の交通規制の問い合わせ先

東大寺事務所

電話番号:0742-22-5511

奈良警察署

電話番号:0742-20-0110

東大寺の周辺・付近の駐車場については、以下でご案内しています。

 関連記事:奈良・東大寺(奈良公園)から一番近いオススメ駐車場と料金「無料・安い・1日最大料金あり」

修二会(お水取り・お松明)に訪れる際の服装について・・

東大寺がある3月の奈良市内の平均気温は、およそ10℃前後です。これは日中に気温なので、夜から夜中になると℃ちかくになることもあります

つまり、以下のようなポイントに着目して、防寒対策を用意する必要があります。

  • 最近の傾向で見られる3月の気温は、まだまだ寒い時期(真冬)
  • 東大寺の修二会(お水取り・お松明)は、夜から深夜に催される(低気温)。
  • 訪れる人の数も増加傾向=人が多い=混雑=待ち時間が発生。
  • あまり動作することがない(身体を動かさない。=待つだけ。)

 また、修二会は3月1日〜14日までの10日続けられますので、期間中に天候が悪化し、曇りがちで雨降りの日も出てくると思います。つまり、服装としてはレインコートやカッパなどを持参する必要もあります。

なお、お松明は「イベント」ではなく「法要」という位置付けですので、雨天・荒天でも中止されませんのでご安心ください。

それと、5度以下ともなれば、大型の冷蔵庫の中に長時間、動作もせずに立っているようなものとも言い換えることができます。

ただ、救いとなるのは、人が多いことに起因した体温と言う名の「熱」が発生しますので、寒さに関しては幾分かはマシですが、あくまでも極寒の外(冷蔵庫)にいるといったような認識は必要です。

以上のことから、およそ以下のような服装を検討する必要が出てきます。

  • ニット帽子
  • 耳あて(必要に応じて)
  • ジャンパー・厚手のコート(重ね着)
  • 長ズボンの下にスパッツのようなものを付ける
  • スニーカーやブーツ
  • ぶ厚めの靴下・手袋
  • ホッカイロ
  • 魔法瓶に入れた暖かい飲み物(甘酒など。)
  • 雨対策の傘、レインコート(カッパ)

持ち物としては、お松明を遠くから見学することになった時のために、双眼鏡(望遠鏡/オペラグラス)などがあると便利です!

【補足】お松明ってどんな松明?「木の種類・松明の大きさ・重さ」など

⬆️3月12日に使用されるお松明

⬆️3月12日に以外の日に使用されるお松明

籠松明の大きさ

重さ:約75kg、直径:約1m、高さ(長さ):約8m
※その他の松明:重さ約40~60kg、高さ(長さ)約4~7m

お松明で使用される木の種類

修二会で使用されるお松明は以下の場所で展示されていますので、ジックリと見てみたい方は訪れてみてください。

  • 東大寺ミュージアムの入口付近
  • 二月堂の登廊を上がった先にある「北の茶所(休憩所)」
  • ならまち資料館

さらに二月堂の北の茶所に中では、お松明の燃えカスを無料でいただけます。お松明の燃えカスは古来、無病息災、厄災消除のご利益があるとされ、大変、ありがたいものとされています。

飾り方は玄関先などに半紙に包んで吊るしたり、お飾りしたりします。

修二会の日程や内陣参籠の申し込み方法

修二会の日程や内陣参籠の申し込み方法や、修二会(お水取り)の歴史や由来、見どころについては以下のページ↓でご紹介しています。

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