鹿せんべいの上手なあげ方やコツ・注意点を伝授します!

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鹿せんべいの上手なあげ方やコツ・注意点を伝授します!

鹿せんべいは「奈良公園内の売店(路面店)」や園内にパラソル傘を立てて販売しているオバちゃんから購入できます。オバちゃんが販売しているお店は看板に大きく「鹿せんべい150円」と書かれているので遠くからでも分かります。

ひと昔前は10枚100円以下で買えたようですが、年々、材料費や人件費の高騰から現在は10枚150円で購入することができます。

鹿せんべいの上手なあげ方

とにかく身体を動かして売店からすぐに離れる!

鹿せんべいを売店で購入した瞬間、鹿たちがいっせいに寄り集まってきます。

この時に驚いて動かないでいると、たちまちのうちに大勢の鹿たちに囲まれてしまいます。そこで、まず売店から離れることを考えるようにします。

移動する際は、周囲を確認しながら、ゆっくりと後ずさりするなどして鹿と目を合わせながら鹿たちの行動を確認しながら移動します。移動しながら鹿せんべいの証紙をほどいていきます。

鹿たちをジラさず(焦らさず)に素早くあげる!

鹿たちはせんべいしか視界に入っていないので、素早くあげるのが鉄則です。

そこで、上述したようにゆっくり後退りしながら、1枚ずつ渡していくと、複数の鹿に上手に行き渡り、かつ、囲まれるリスクが減ります。

持っているせんべいを全てあげ終わったら、パッと手を広げて「もうありません」というアピールをすると、鹿たちにもわかるので、それ以上、執拗に追いかけたりはしません。

また、まだせんべいが手元に残っていても、鹿に囲まれて怖くなってしまったら、潔くせんべいをまいて離れましょう。

少数の鹿にしぼるのが、もっともあげやすい!

移動しているうちに鹿たちは、ついてきますが追従してくる鹿の数も序々に減っていきます。

そして、鹿たちの数が減ったところで立ち止まり、1頭1頭の鹿にゆっくりとせんべいを与えていきます。

鹿たちは主に売店の付近周辺にたむろしていますので、売店から遠ざかると、少数の鹿にゆっくりと鹿せんべいをあげることができます。

鹿に噛まれても実はそんなに痛くない!

昨今、外国人観光客を中心に「鹿に噛まれた」という話をよく耳にしますが、実際問題、「鹿に噛まれても痛くないの??」という疑問は生じてくるものです。

結論から言いますと、『鹿に噛まれても犬や猫に噛まれた時のような痛みはありません』。理由は鹿には人間のように上の前歯がないからです。

ただ、鹿は力があるので下の前歯だけでも、例えば服などを啄むように噛んで、引っ張ることはできます。

ですから、焦らずにゆっくりとあげてください。


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「鹿せんべいをあげるときの注意点とは?」

鹿せんべいには「紙帯」が巻かれている

鹿せんべいは10枚セットになっていますが、簡単にバラけないように紙の帯(証紙)が巻かれています。つまり、この紙の帯を取らないといけないのですが、鹿たちは帯を切る時間も与えてくれずに次々と集まってきます。

そうすると気持ちに焦りが生じてしまうのですが、実はこの紙の帯、グイっとヒネるだけで簡単に破ることができますので、くれぐれも焦らないでください。

鹿せんべいの紙の帯の簡単な取り方

  1. 右手が利き腕の場合、左手で鹿せんべいを底から掴みます。
  2. 今度は右手で鹿せんべいの真ん中くらいを掴みます。
  3. 左右どちらの方向でもいいので、グいっとヒネり込みます。

以上を手順どおり進めるだけで簡単に破ることができます。一度、試してみてください。ウフ

1月〜2月は奈良公園に食べ物が少ない!

毎年、真冬となる1月や2月は奈良公園の森に鹿たちの食料となる「木の実」が成らず、さらに主食の1つでもある「芝」も成長が止まり、茶がれて枯れていたりするなどで、鹿たちはお腹いっぱい食べることが困難な状況にあります。

つまり、冬季の鹿たちは常に腹減りの状況だと言っても過言ではないので、この時期に鹿と接する際はくれぐれもご注意ください。

鹿せんべいを持った瞬間に多数の鹿が寄り集まってきて、いとも簡単に囲まれてしまうような状況ができるでしょう。

鹿たちに囲まれると危険??鹿に囲まれたときはどうする?

売店の前でグズグズしていると鹿たちにあっという間に囲まれてしまいます。

囲まれてしまうと身動きが取りにくくなり、背後の鹿にケツ穴を角でブっ刺されます。

これは「おい、このドスケべ!早く唾液にまみれたワテの口に放り込め!」・・などと考えているからです。

鹿たちをジラしすぎると、普段は大人しい鹿も我を忘れて攻撃(催促)してきます。

鹿が鹿せんべいを心から催促するときは、おおむね、おケツや身体めがけて角をブッ刺してきたり、ヒドい場合は噛み付いてきたります。

しかし最大の注意点としては、角でケツ穴をブっ刺された瞬間、思わず「アッハ~ん」などと言ったスケベっタレな極上セクシーボイスを発してしまうことがあります。

一度これを発してしまったらそれが最後。周囲の観光客に人生における最大の恥をさらしてしまうことになります。

こちらに関しても要注意が必要です。アッハ~ん

このように数頭の鹿たちに囲まれてしまった場合は素早く鹿せんべい全部あげてしまうか、もしくは鹿せんべいを足元に落としたり少し遠くへ投げるなど、とにかく鹿の注意を逸らし、その隙に移動して頭数を減らしたところでジックリとあげるなどの対策が必要です。

てっとり早いのが、鹿せんべいを素早く使い切って両手を広げることです。

両手を鹿たちに見せれば、鹿もせんべいがないことに気づいてそれ以上追ってこなくなります。

鹿の”おじぎ”は「早くクレ」の合図!威嚇のようなもの!

昨今、外国人観光客が鹿の”おじぎ”を面白がって、無理から某に”おじぎ”をさせて鹿せんべいをあげている光景が見られますが、これは本来してはいけないあげ方です。

人間の”おじぎ”は世界共通の合図として広く認知されていますが、鹿たちにとってお辞儀は、私たち人間が考えているような”お辞儀”ではありません。

鹿のお辞儀を訳すと以下のようなニュアンスになるでしょう。

「それを一刻も早くこの唾液にまみれた少々、ドブ臭い口に放りこんでクレ!もう我慢できん!お前たちが求めるお辞儀でもなんでもするから、とにかく早くよこせ!」

・・と、このように、鹿たちと人間たちのお辞儀の認識が異なることを理解していただけたかと思います。

鹿たちにせんべいをあげる時は、人間の主観で物事を考えるのではなく、やはり鹿たちの気持ちを汲み取って可能な限り上手に接することを考えることも、上手なエサのあげ方の秘訣というものです。

ちなみに鹿が威嚇しているときは、「フンフンフンフンフン・・」と甲高い声を出します。声で判断することもお互いの身を守るという意味では重要なことです。

鹿せんべいを使い切った意思表示は両手をあげること!

鹿たちは何かの意思表示をしないといつまでも追ってきます。走れば振り切れないこともないのですが、囲まれてしまった場合、走ることもできません。そこで両腕を両肩くらいの高さまで上げて、さらに両手を広げて「もうせんべいはないよ!」ということを猛烈にアピールします。

鹿たちは人間の行動をよく知っていますので、こうすることで鹿たちの足も止まるハズです。

子供さんに鹿せんべいを持たせるときは要注意!

小さなお子さんがいる場合は親御さんが付き添い、必ず目を離さずに見守る姿勢が重要です。鹿は子供が相手だということは理解していません。目の前のせんべいが欲しい一心で向かってきます。

お子さんに鹿せんべいを持たせた場合は、両親も鹿せんべいを手に持ち子供のそばに付き添いながらあげるようにします。

秋口の鹿には要注意!

鹿たちは秋口(9月~11月頃)になると子孫を残すために発情期を迎えます。動物全般に言えることですが、発情期を迎えた鹿は気が立っていて普段より荒々しくなります。

急に仲間に向けて足を上げて鳴き叫んだり、オス同士であれば角を相手にめがけてブツけるなどの行動が見られます。

このような時期に鹿(とくに雄鹿)を焦らすと普段とは異なり、角で攻撃されたり足で蹴飛ばされりする可能性もありますので、できるだけ素早くあげるなどの配慮が必要になることもあります。

発情期の鹿の見分け方は、キュィーヨぉー〜〜、キュィーヨぉー〜〜、キュィーヨぉー〜〜・・などという奇声に近い雄叫びをあげています。

観光客が多い秋口には鹿たちにとっても子孫を残す大事な時期です。大きなトラブルにならないよう、鹿たちと接するときはくれぐれも些細な気配りを忘れないでください。

ゴミは持ち帰る!

奈良公園の一部ともいえる「奈良国立博物館」の前あたりや、東大寺南大門の前の通りなど売店が並んでいますが、人間の食べ物は添加物が多く含まれている上、味付けが濃いので鹿たちにとっては猛毒です。

それと注意しなければならないのが「ゴミ袋」です。

仮に食べ残しが入ったゴミ袋を放置すれば、鹿たちはゴミ袋の中の食べ物を食べようとしますが、中にはゴミ袋ごと食べてしまう鹿もいます。これは実際に鹿がゴミ袋を食べて喉を詰まらせて落命したり、鹿の胃袋からゴミ袋が発見されるケースも見られるようです。

くれぐれもゴミ袋は持ち帰るようにして、鹿たちと上手に末長く共存していくようにしましょう。

鹿せんべいの帯(証紙)はあげれます!

鹿せんべいには帯が付いていますが、これは「証紙」と呼ばれるもので、奈良県の認可を受けた製造業者が鹿にあげても安全無害な鹿せんべいであることを示した証紙です。

よって鹿せんべいに帯が付いたままあげても安全ですし、下に落ちても、いずれ鹿が食べますので安心なさってください。

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