奈良・東大寺の「仏像(秘仏)」特別一般公開(御開帳)の日程と時間・拝観料金・一覧

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奈良・東大寺の「仏像(秘仏)」特別一般公開(御開帳)の日程と時間・拝観料金・一覧

現在の東大寺の境内には、「東大寺ミュージアム」が造営され、ほとんどの仏像は1年365日・空調の効いた東大寺ミュージアムに遷されています。

しかし一部の仏像だけは、現在も変わらずに堂舎の中で安置されています。

これらの仏像の中には決まった日のみしか公開されない貴重な仏像、つまり秘仏が存在します。

以下では、そんな東大寺の仏像(秘仏)の一般公開日(御開帳)の「日程・時間・入場料金(拝観料金)」をご紹介しています。

東大寺に訪れる際は是非!秘仏の特別一般公開日(御開帳)に合わせて来てください。

ただし、一般公開日(御開帳)には、別途、拝観料金(入場料)が必要になりますのでご注意ください。

東大寺の秘仏と特別公開される堂舎・一覧

勧進所(阿弥陀堂・公慶堂・八幡殿)
俊乗堂
開山堂
法華堂(三月堂)

東大寺・勧進所

↑僧形八幡神像【国宝】

東大寺の勧進所は大仏殿から徒歩約3分から5分ほど歩いた場所に位置する元・寺務所です。

この勧進所の境内には以下のような堂舎があります。

  • 八幡殿
  • 公慶堂
  • 阿弥陀堂

そしてこれらそれぞれの堂舎には、以下のようなご本尊が安置されています。

  • 八幡殿:僧形八幡神像【国宝】
  • 公慶堂:公慶上人坐像【重要文化財】
  • 阿弥陀堂:五刧思惟阿弥陀如来像【重要文化財】

東大寺・勧進所の特別一般公開日程・拝観可能時間・入場料金(拝観料金)

特別一般公開日程と特別一般公開される仏像

例年4月12日

公慶上人坐像【重要文化財】

例年10月5日

公慶上人坐像【重要文化財】
僧形八幡神像【国宝】
五刧思惟阿弥陀如来像【重要文化財】

特別一般公開の拝観料金

一般(大人)500円
小学生以下:無料

特別一般公開の拝観可能時間

法要終了後(午前10時頃)から16時まで
※法要は午前9持から開始

東大寺・勧進所「公慶堂」

↑公慶上人坐像【重要文化財】

公慶堂の名前の由来は、この堂舎の内部で安置されているご本尊(仏像)が「公慶上人坐像」であることに因んでいます。

公慶(こうけい)は江戸時代の東大寺の勧進職で、上述の重源上人と並んで「東大寺中興の祖」といわれる人物です。

1567年(戦国時代)、畿内の覇権争いによって三好三兄弟と松永弾正との間に戦が勃発します。

この戦で松永弾正は東大寺境内に兵を入れて布陣します。

しかし、「敵が襲ってきた!!」・・と錯覚して焦った兵士の失火によって、穀物倉に火がつき、延焼の末、伽藍が再び炎上してしまいます。

その後、東大寺の伽藍は江戸時代まで野ざらしの状態でしたが、ここで登場したのが公慶です。

重源上人同様に公慶は日本全国を練り歩きなんと!10億円という浄財を単独で集めています。

その後、東大寺が以前の威容を取り戻したのは言うまでありません。

そんな公慶上人を偲び4月12日に法要が営まれ、特別一般公開されます。

東大寺・勧進所の詳細に関しては当サイトの以下↓の別ページをご覧ください。

奈良 東大寺「勧進所・八幡殿」・僧形八幡神坐像【国宝】

東大寺・勧進所の場所とアクセス(行き方)

東大寺・勧進所は大仏殿から所要時間・徒歩約3分から5分ほどで辿り着くことができます。


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東大寺・俊乗堂

↑俊乗房重源坐像【国宝】

東大寺・俊乗堂は、東大寺大仏殿から二月堂の方角へ徒歩約5分ほど歩いた所にあります。

途中は坂になっているので、普段、運動不足な方であれば良い運動になります。

東大寺・俊乗堂には、東大寺中興の祖ともいわれる「俊乗房重源坐像(国宝)」が安置され、これが「俊乗堂」の名前の由来になっています。

1180年(治承4年)、平重衡の南都焼討の軍勢によって東大寺の大伽藍は炎上してしまいます。

その際、大伽藍はことごとく焼失し、ほぼ野原の状態にさらされます。

そこで東大寺の再建のために日本全国を練り歩き、浄財を集めたのが重源です。

61歳をという高齢にもあったにも関わらず、老体にムチを打って日本全国を練り歩きました。

そんな俊乗上人を偲ぶ法要「俊乗忌」が毎年7月5日、東大寺・俊乗堂で営まれています。

東大寺・俊乗堂の特別一般公開日程・拝観可能時間・入場料金(拝観料金)

特別一般公開日程と特別一般公開される仏像

例年7月5日

俊乗房重源坐像【国宝】
阿弥陀如来立像【重要文化財】
愛染明王坐像【重要文化財】

特別一般公開の拝観料金

一般(大人)500円
小学生以下:無料

特別一般公開の拝観可能時間

おおよそ午前11頃から16時頃まで
※法要は午前8時頃から開始

東大寺・俊乗堂に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページをご覧ください。

奈良 東大寺「俊乗堂」

奈良 東大寺(俊乗堂)・俊乗上人坐像【国宝】

東大寺・俊乗堂の場所とアクセス(行き方)

東大寺・俊乗堂は大仏殿から所要時間・徒歩約3分から5分ほどで辿り着くことができます。

東大寺・開山堂

↑良弁僧正坐像【国宝】

東大寺・開山堂には東大寺を開山した「良弁」が祭祀されています。

このため別称で「良弁堂」とも呼称されます。

堂内には八角形をした厨子(ずし/仏像などを安置するための豪華な箱)が置かれ、その厨子に「良弁僧正坐像」が安置されいます。

毎年12月16日に営まれる「良弁忌」の際に特別一般公開され、良弁僧正坐像を拝観することができます。

東大寺・開山堂の特別一般公開日程・拝観可能時間・入場料金(拝観料金)

特別一般公開日程と特別一般公開される仏像

例年7月5日

良弁僧正坐像【国宝】

特別一般公開の拝観料金

一般(大人)500円
小学生以下:無料

特別一般公開の拝観可能時間

法要終了から16時頃まで
※法要は午前8時30分から開始

ちなみに東大寺の12月16日と日は1年の内でもっとも特別な日です。

その理由はなぜだかお分かりになりますか?

その理由とは、なんと!この開山堂のように「特別開扉される堂舎が多い」からです。

12月16日に特別一般公開される堂舎・一覧

開山堂
俊乗堂
法華堂(三月堂)

つまり普段、閉じられている堂舎が勧進所を除いて12月16日に一斉に開放されることになります。

すなわち!東大寺へ訪れるタイミングを見計らうのであれば12月16日をおいて他にはありません!

遠方から東大寺へ訪れる予定の方は是非!12月16日を狙って訪れてください。

東大寺・開山堂に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページをご覧ください。

奈良 東大寺(開山堂)・良弁僧正坐像【国宝】

東大寺・開山堂の場所とアクセス(行き方)

東大寺・開山堂は大仏殿から所要時間・徒歩約5分ほどで辿り着くことができます。

東大寺・法華堂(三月堂)

東大寺・法華堂は別名で「三月堂」の名称でも知られています。

そして法華堂といえば、まず「不空羂索観音菩薩」の名前があがりますが、もう1つ忘れてはいけない国宝の仏像があります。

何だかお分かりになりますか?

その仏像こそが「執金剛神立像(しゅこんごうしんりゅうぞう」になります。

↑執金剛神立像【国宝】

東大寺・法華堂(三月堂)に関しての詳細は当サイトの以下↓の別ページをご覧ください。

奈良県・東大寺 三月堂(法華堂)の「見どころ・拝観料金(入場料金)・見学所要時間・営業時間・アクセス(行き方)」

奈良 東大寺・「乾漆 不空羂索観音立像(法華堂・三月堂)」【国宝】

奈良 東大寺・法華堂(三月堂)「四天王立像」【国宝】

奈良 東大寺 法華堂(三月堂)・執金剛神立像【国宝】

奈良 東大寺 法華堂(三月堂)・金剛力士立像【国宝】

東大寺・法華堂(三月堂)「梵天・帝釈天立像」

東大寺・法華堂(三月堂)の特別一般公開日程・拝観可能時間・入場料金(拝観料金)

特別一般公開日程と特別一般公開される仏像

例年12月16日

執金剛神立像【国宝】

特別一般公開の拝観料金

一般(大人)500円
小学生以下:無料

特別一般公開の拝観可能時間

東大寺の開堂閉堂時間と同様

東大寺・法華堂(三月堂)の場所とアクセス(行き方)

東大寺・法華堂(三月堂)は大仏殿から所要時間・徒歩約7分ほどで辿り着くことができます。

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