奈良 率川神社は、キャナリ(訳:=かなり)離れた場所に位置する奈良県桜井市三輪にある大神神社の摂社(せっしゃ)になります。”拙者”にお任せあれ!
摂社とは、分かりやすく言えば大神神社の子社ということです。子社なので大神神社が親社になります。
奈良 率川神社は、近鉄奈良駅のタクシーのりば&バスロータリーからレンタカーでお馴染みの「オリックスレンタカー近鉄奈良駅前店」を目指して歩き、1つめの「高天」と呼ばれる交差点を南下した先にあります。
途中には、この率川神社と同じくらいの古い歴史を持つ、漢国神社(かんごうじんじゃ)があります。漢国神社には入口に真っ赤な大鳥居がありますので、目印にもなります。
その漢国神社からさらに南下した先に率川神社があります。漢国神社から徒歩約5分ほどです。
以下では率川神社の御朱印および御朱印帳の種類やや値段についてご紹介しています。
奈良 率川神社の基本の御朱印
奈良 率川神社の御朱印は1種類です。
中央の上部には百合(ゆり)の押印がありますが、ユリは上述したように率川神社の御祭神に因んだものです。
右上には「子守明神」と墨書きされていますが、子守明神とはこの奈良 率川神社の別名になります。
率川神社本殿の中座で祀られる主祭神「姫蹈鞴五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」と、その母神である「玉櫛姫命」、父神である「狭井大神」が、まるで我が子を大切に見守って守護するかのように挟み込む形で両脇に祀られていることから、いつしか”子守り明神”と呼ばれるようになり、古くから安産、子育て、一家安泰などのご利益があると篤い信仰が寄せられています。
初穂料(値段):300円
授与場所:境内社務所
率川神社の御朱印帳の種類
率川神社には現在、御朱印帳はありまっしぇん。持っていない方は率川神社のすぐ隣にある漢国神社(かんごうじんじゃ)で購入するか、三条通り商店街や、奈良もちいどのセンター街、もしくは”ならまち”の雑貨店で購入することができます。
御朱印および御朱印帳の授与場所
- 境内社務所
率川神社の社務所は境内のもっとも奥にあります。本殿に隠れていて見えませんが拝殿に来れば見えます。社務所と宮司さんの自宅がセットになっていて、1階部分を社務所にされています。
奈良 率川神社へのお問い合わせ先
住所:奈良市本子守町18番地
電話番号:0742-22-0832
定休日:なし(年中無休)
URL:http://isagawa-jinja.jp/
【補足】御朱印や御朱印帳の起源や使われ始めた理由
御朱印や御朱印帳の起源や使われ始めた理由は以下の別ページにてご紹介しています。
率川神社の近くでいただける御朱印
率川神社の近くには(徒歩約10分)まんじゅうを考えた人をお祀りした世にも珍しい「漢国神社(かんごうじんじゃ」という神社があります。
この神社でも数種類の御朱印を授与されています。詳細は下記ページをご参照ください。