漢国神社は近鉄奈良駅から徒歩約5分の場所に位置する奈良においては興福寺よりも古い歴史を持つ古社です。
東大寺・興福寺・春日大社へお立ち寄りの際はぜひ、漢国神社やその隣にある率川神社へも立ち寄ってみてください。
以下では漢国神社の御朱印(御朱印帳)の種類・値段・場所などをご紹介しています。
漢国神社の御朱印の種類一覧
漢国神社では現在、以下の3種類の御朱印と、もう1つ正月期間限定の御朱印のようなお札が授与されています。
- 漢国神社の御朱印
- 林神社の御朱印
- 源九郎稲荷神社の御朱印
- 漢国神社の御朱印のようなお札【正月期間限定】
以下ではこれらの御朱印各種類についてさらに詳しくご紹介していきます。
漢国神社の御朱印
- 初穂料(値段):300円
- 授与場所:社務所
漢国神社の御朱印は、下記、林神社の御朱印と合わせていただけます。上記、写真(画像)の御朱印は、漢国神社と林神社が合わさった御朱印になります。(林神社の押印がある)
林神社の御朱印
- 初穂料(値段):300円
- 授与場所:社務所
「3社分お願いします」と伝えることで授与していただける御朱印です。漢国神社の御朱印と別個にしていただけます。
源九郎稲荷神社の御朱印【期間限定】
毎年、2月の初午の日に執り行われる「お火焚き祭」で授与される源九郎稲荷神社の期間限定の御朱印です。
※2018年11月現在、通常時でも源九郎稲荷神社の御朱印がいただけるとのことです。
- 初穂料(値段):300円
- 授与場所:社務所
【正月期間限定】漢国神社の御朱印のようなお札
漢国神社では正月期間限定で、御朱印のようなお札を無料で授与していただけます。
授与していただけるといっても本殿前の拝殿に置かれている形になっており、参拝者は参拝後に上から1枚取って持ち帰ることができます。
宮司さんに使用方法をお聞きしたところ、お札と同じように神棚や部屋の天井付近にテープなどで貼り付けてお飾りするものだそうです。
一応、縁起物の側面を併せ持つということですが、お札と同じように扱ってくださいとのことです。
拝殿に行けば分かりますが、このお札は結構な枚数が用意されています。そして驚くことに、ぬぅあんとぉぅ!1枚1枚、手作業で刷り込んで印刷されているようです。カぁ〜ちゃんが〜よなべ〜をしてぇ〜
- 値段:無料
- 授与場所:拝殿の賽銭箱の横
漢国神社の御朱印帳(種類・値段)
漢国神社では現在、2種類の御朱印帳を授与されています。
漢国神社の本殿がデザインされた御朱印帳
本殿と桜、紅白まんじゅう、鶴、ジャパニーズ富士山がデザインされた和風でつかみ所のないデザインの御朱印帳です。漢国神社の本殿と拝殿がデザインされていますので、無論のこと、漢国神社オリジナルの御朱印帳となります。
- 様式:蛇腹式
- 購入できる場所:社務所
- 値段:1500円
正倉院の宝物模様の御朱印帳
漢国神社のオリジナルの御朱印帳ではなく、付近に位置する「ならまち」の雑貨店でも取り扱っている御朱印帳ですが、もう1つ「正倉院の宝物模様の御朱印帳」があります。
正倉院は東大寺と関連深い、奈良時代に造られた国宝指定の高床式の倉庫です。
- 様式:蛇腹式
- 購入できる場所:社務所
- 値段:2300円
授与場所について
漢国神社は境内の授与所の他に鳥居をくぐってスグ右側に社務所があります。これら2つの場所で御守り&御朱印の授与もされています。
ただし、正月期間中は参拝客が多いため境内授与所がオープンしています。
なお、御朱印を書かれるのは宮司さん(男性)になりますので、宮司さんがおられないときは、1枚ものすで書かれている御朱印を授与していただくことになりますのでご留意のほどを。オホ
漢国神社の近くでいただける御朱印
漢国神社の近くには(徒歩約10分)大神神社に属する「率川神社(いさがわじんじゃ」という神社があります。
この神社でも御朱印を授与されています。詳細は下記ページをご参照ください。