値上げの理由は?東大寺(大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇堂など)の入場料金(拝観料)・割引(無料になる条件)・拝観時間について

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値上げの理由は?東大寺(大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇堂など)の入場料金(拝観料)・割引・拝観時間について

以下では東大寺大仏殿および境内の各お堂の拝観料金・拝観時間をご紹介します。ちなみに、東大寺大仏殿および戒壇堂、法華堂(三月堂)の拝観料金は同一です。ただし、3堂共通拝観券や4堂共通拝観券のようなものがありませんのでご注意ください。

東大寺(大仏殿・法華堂(三月堂)・戒壇堂など)の「拝観できる時間(営業時間)」

東大寺を拝観(入場)できる時間帯は、季節によって変動がありますので注意が必要です。

東大寺境内(奈良公園)は365日24時間参拝可能!

東大寺境内(奈良公園)は365日24時間参拝可能です。境内は南大門周辺から春日野園地を跨ぎ、若草山の麓まで広がります。

これらの奈良公園とも呼べる部分は365日24時間参拝可能です。お堂も閉められた扉の外側から拝観できるようになっています。

例えば、大仏殿は閉堂後も中門の前にお賽銭箱が設置されており、距離は少し離れていますが、殿内に安置される御本尊の大仏さんへ拝することもできます。

また、大仏殿以外の入堂できる各お堂にも以下のような拝観時間が設定されており、その上、それぞれで入堂料金(拝観料金)が必要になります。(各、お堂の入堂料金については後述)

入堂する際の拝観時間

季節(月) 拝観できる時間
4月から10月 7時30分から17時30分
(最終入館17:00)
11月から3月 8時から17時
(最終入館16:30)
この拝観時間が適用されるお堂一覧
  • 大仏殿
  • 戒壇堂
  • 三月堂(法華堂)

東大寺の拝観時間あるのは主にこの3つのお堂です。

この他、年に1~2日ほど特別一般公開される以下のようなお堂があります。

特別一般公開されるお堂一覧
  • 俊乗堂
  • 開山堂
  • 勧進所

特別一般公開時の俊乗堂・開山堂・勧進所の拝観時間

各お堂によって拝観時間はバラバラです。

俊乗堂

例年7月5日:法要終了後、おおむね午前11時頃〜16時頃頃まで
例年12月16日:9時頃〜16時頃まで

開山堂

例年12月16日:法要終了後(10時頃)から16時頃頃まで
※法要は午前8時30分から開始

勧進所

例年10月5日:法要終了後(午前10時頃)から16時頃まで
※法要は午前9持から開始

東大寺境内のその他に拝観時間が設定されているお堂・一覧

以下のお堂では拝観料金が必要なく、入堂しての参拝が可能です。四月堂や念仏堂などは内部で御本尊のご尊容を拝することができます。

四月堂

8時頃〜16時頃まで

四月堂は内部で御朱印をいただくことができます。御朱印の授与時間も上掲の開堂時間帯に等しいものとなりますが、御朱印は記帳していただく時間が必要になりますので、約30分前がリミットだと心に留め置きください。

念仏堂

8時頃〜16時頃まで

念仏堂は御朱印をいただく際の待ち時間の間、入堂させていただことができる場合があります。(御朱印を拝受した後、お願いすれば入れてくれるかもしれません)

真言院

日中のみの開堂で時間は不定期。住職が在宅して居られれば入堂可能。

真言院では大和北部の御朱印の授与をされていますが、巡礼者の方は東大寺寺務所へご確認ください。

不動堂

8時〜16時まで

不動堂では御朱印を授与されています。この時間帯での授与になりますが、堂守の方が1人のため不在になることがあります。

二月堂の堂内には入れるのか?

他に、せり出た舞台で有名な二月堂もありますが、二月堂は基本、修二会の時以外は入堂しての拝観ができません。外陣部分にて参拝する形になります。

二月堂の内陣参拝については下記ページをご覧ください。

東大寺ミュージアムの営業時間(開館時間)

東大寺ミュージアムは南大門付近にある、言わば東大寺の宝物館のような施設です。館内では東大寺に伝わる仏像や宝物類が展示されています。(入場料金は後述)

4月~10月
  • 9時30分から17時30分

※入館は閉館時間の30分前まで

11月~3月
  • 9時30分から17時00分

※入館は閉館時間の30分前まで

休館日(定休日)

  • なし

※ただし、出陳品の入れ替えや館内メンテナンスなどの理由で臨時休館日あり。詳細は東大寺ミュージアムの公式HPまで


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東大寺のライトアップ時の拝観できる時間帯とライトアップ期間

ライトアップ期間
  • 例年「7月下旬から9月下旬まで」
ライトアップ時の拝観できる時間
  • 19:00~22:00(9月は18:00~22:00)

夏場の時期は東大寺の大仏殿を含めた、奈良公園全体のライトアップが実施されており、比較的遅い時間でも中門の前でライトアップされた大仏殿を見学することができます。

これらのライトアップ期間中のライトアップ時間は大仏殿には基本、入堂できません。大仏殿の周囲を取り巻く廻廊の外から大仏殿のライトアップされる様子を楽しんでいただけます。

ただし、下記のような東大寺で定められた所定日のみ、ライトアップされる大仏殿内部への夜間拝観が可能です。

ライトアップ期間中の特別な日『万灯供養会』『特別夜間拝観』『元旦(1月1日)』

ライトアップが開催されている間でも、毎年8月15日は「万灯供養会(まんとうくようえ)」という行事が行われ、大仏殿の周りに約2500基の灯籠が供えられます。

この日の大仏殿は辺りが幻想的かつ、厳かな雰囲気に包まれます。もちろん大仏殿内部への参拝ができます。

また、ライトアップが行われている19時から22時の間は、大仏殿の「観相窓(かんそうまど)」と呼ばれる窓が開くことがあります。

この窓が開くことによって、なんと!大仏さまのお顔が、大仏殿の外の参道から窓を通して見ることができるのです!

この観相窓が開くのは、基本的に特別夜間拝観が実施される8月13日~14日と、万灯供養会の8月15日、そして1月1日(0時~8時)のみとなっています。

8月には、東大寺とその周辺で、「なら燈花会」、「ライトアッププロムナード・なら」、そして東大寺の「万灯供養会」、春日大社の「中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)」と、ライトアップの行事がたくさん催されます。

日程や会場などの詳細については当サイトの以下のページ↓でご紹介しています。

関連記事: なら燈花会(とうかえ/奈良の灯籠まつり)の「開催日(日程)・開催場所(MAP)・出店屋台の種類・アクセス・駐車場」など

奈良県・東大寺の基本の「拝観料金(入場料金)」

えぇっ?!東大寺の拝観料金が値上げ?

東大寺では2018年1月度より以下のような理由で拝観料金が値上げになっています。

  • 東大寺では七重塔を含めた東塔院跡の調査、発掘のため
  • 増加する参拝客の場内整理のための人員、資材確保のため

以下では値上げ後の料金を掲載しています。

区分 個人 団体(30名以上) その他の割引
大人(大学生以上) 600円 550円
高校生 600円 500円 学生団体割引あり
中学生 600円 400円 学生団体割引あり
小学生 300円 200円 学生団体割引あり

※学生団体割引の詳細については中高生はコチラ のページを。小学生はコチラ のページをご覧ください。

上掲の拝観料金は以下のお堂でそれぞれ必要になります。(拝観料金は各お堂同じ)

東大寺境内で入場料金が必要なお堂や施設一覧
  • 大仏殿
  • 法華堂(三月堂)
  • 戒壇堂
  • 東大寺ミュージアム

これら大仏殿・東大寺ミュージアム・法華堂(三月堂)・戒壇堂をすべてまわった場合、合計で2400円かかります。(大人1人料金)

他に以下のような特別一般公開にて拝観料金が必要なお堂もあります。

特別一般公開にて拝観料金が必要になるお堂一覧

  • 俊乗堂
  • 開山堂
  • 勧進所
俊乗堂

一般(大人)600円(2019年度より500円→600円)
小学生以下:無料

開山堂

一般(大人)600円(2019年度より500円→600円)
小学生以下:無料

勧進所

一般(大人)600円 (※2019年度・俊乗忌(7/5)より500円→600円))
小学生以下:無料

ただし、東大寺の拝観料金は他に割引適用もいくつかありますので、以下に割引適用媒体一覧をご紹介しておきます。

東大寺の拝観料金は変更になる場合もありますので、気になる方は適宜、下記、東大寺公式HPにてご確認ください。

東大寺の拝観料金の「無料・割引適用媒体」一覧

 大仏殿・東大寺ミュージアム共通券

大人(中学生以上):1000円
小学生:400円

【比較】東大寺ミュージアムの入場料金

大人(大学生以上): 500円
高校生:500円
中学生:500円
小学生:300円

東大寺ミュージアムは南大門の近くにある建物です。趣旨としては東大寺の宝物館とも言えます。東大寺に伝わる仏像をメインに展示しています。

 大仏殿・東大寺ミュージアム共通券と通常拝観料金とを比較!

大仏殿・東大寺ミュージアム共通券を利用して、大仏殿・東大寺ミュージアム・法華堂(三月堂)・戒壇堂をすべてまわった場合、合計で2200円になります。(大人1人料金)

すなわち通常の拝観料金を支払うより、大仏殿・東大寺ミュージアム共通券を購入した方が200円お得になります!

単独でもお得!

大仏殿の拝観料金は通常600円するので、東大寺ミュージアムの入場料600円を合わせると1200円になります。すなわち、200円安くなる計算になります。

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セット券を購入される際の注意点

上記、セット券はあくまでも大仏殿と東大寺ミュージアムのセット券です。東大寺境内では他に、「法華堂(三月堂)」「戒壇堂」がありますが、これらのお堂でも入口に拝観受付があり、それぞれ別料金が必要になります。

セット券の販売は大仏殿と東大寺ミュージアムの券売所の2ヶ所で販売しています。

 身体障害者・団体割引

身体障害者の団体の方は障害者割引が適用され以下料金になります。

大人(大学生以上):225円→300円(特別団体割引:275円)
高校生:200円→300円(特別団体割引:250円)
中校生:150円→300円(特別団体割引:200円)
小学生:100円→150円(特別団体割引:100円)

※介助者は1名限りで大人300円小学生150円になります。

 特別団体割引

施設責任者の証明印(公印)の入った減免申請書(見本参照)を大仏殿の窓口で提示することで特別団体割引(団体割引のさらに半額)が適用されます。

※注意※予約および事前申し込みは受付していません。

団体扱いに関しての注意点

生徒30名以上で生徒1人あたり200円です。引率の教員は無料。

班別行動・グループ行動をされる場合は団体扱いにはなりません。この場合は生徒1人につき300円、教員1人あたり600円になります。

ただし、生徒数が30人に満たない学校である場合は、その事を証明する減免申請書(東大寺HP参照)を当日、窓口に提出することで団体適用ができます。(要問い合わせ)

  • ※減免申請書には学校長の公印が必要
  • ※車椅子の方多い場合は事前に連絡要
  • ※療育手帳を所有している方は別途、窓口へ訪れることで割引に準じた適用が受けられます。

なお、事前の下見の入堂は有料。

拝観料金「無料適用媒体」

特別夜間拝観の時

特別夜間拝観が実施される8月13日~14日とは大仏殿の拝観料金は無料です。

なお、特別夜間拝観を実施しているのは大仏殿のみです。戒壇堂や三月堂(法華堂)では実施していませんのでご注意ください。

大仏殿内部の売店も営業していますので、御朱印の拝受も可能です。

元旦(1月1日)の正月初詣の時

元旦(1月1日)の0時~8時は大仏殿の拝観料金は無料です。ただし!8時以降は通常拝観料金が必要になりますのでご注意ください。

同じく、元旦に開堂しているのは大仏殿のみです。戒壇堂や三月堂(法華堂)は夜間時間帯は閉堂していますのでご注意ください。

大仏殿内部の売店も営業していますので、御朱印の拝受も可能です。

バスガイド研修

研修当日に大仏殿の窓口で口頭にて伝えます。それ以外の研修は事前に「参拝許可願」の提出が必要。

奈良市内の小学校生・中学校生

奈良市内の小学校生及び中学校生は入場が無料になります。

ただし、社会見学として教師が引率、及び団体入場の場合のみに適用されます。

奈良市の老春手帳・奈良市ななまるカード所持者割引

奈良市の老春手帳・奈良市ななまるカードを所持しておられる方は、大仏殿の窓口で提示することによって本人のみ拝観料金無料が適用されます。

⬆️老春手帳

⬆️ななまるカード

学校団体特例処置

学校団体については、引率する教職員は無料

それ以外の介助者は、障害者手帳所持者の該当する料金と同額になります。

それ以外の介助者(一般団体については、介助者および引率する職員もともに)は障害者手帳所持者の該当する料金と同額扱い。

奈良の鹿愛護会の会員割引

一般社団法人「奈良の鹿愛護会」の年会員になると会員カードがもらえます。その会員カードを拝観受付の窓口で提示することで、ぬぅあんと!6月のみ無料で入場することができます。

  • 適用範囲:会員本人のみ
  • 適用期間:例年6月1日~30日
  • 拝観料金:全額免除(無料)

奈良の鹿愛護会は、奈良の鹿の保護活動を行なっている団体です。毎年6月は奈良公園の鹿の赤ちゃんたち(子鹿)が公開されますので、その記念になるそうです。

鹿愛護会の会員入会方法や詳細については下記ページをご確認ください。

拝観料金についてのお問い合わせ先

東大寺寺務所
  • 住所:〒630-8587 奈良市雑司町406-1
  • 電話番号:0742-22-5511

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【補足】車椅子の貸出と車椅子での拝観について

東大寺の境内は車椅子やベビーカーでの拝観ができるようにバリアフリー化されています。(一部除く)

メイン駐車場となる奈良県営駐車場から大仏殿入口までは地面が平面に施工されています。そのまま正面左手のスロープから堂内(大仏殿)に入ることができます。

また車椅子のみ貸出を行っています。ただし「大仏殿」から「南大門県営駐車場」のみの使用に限定されます。(詳細は東大寺・寺務所へお尋ねください)

  • 車椅子の貸出場所:大仏殿中門前の警備詰所

拝観料金・車椅子に関してのお問い合わせ先

東大寺寺務所

TEL:0742-22-5511(代表)
URL:http://www.todaiji.or.jp/contents/forms/form.cgi

奈良・東大寺へのお問い合わせ先

東大寺・寺務所

  • 住所:〒630-8587 奈良市雑司町406-1
  • 電話番号:0742-22-5511
  • FAX番号:0742-22-0808

東大寺の御朱印に関して

東大寺では御朱印の授与も行なっています。御朱印に関しては下記ページをご覧ください。

終わりに・・

明治時代以前、大仏殿の拝観料が無料だった?!

あまり知られていませんが、なんと!明治時代以前の大仏殿は拝観料金が無料だったようです。しかし1898年(明治31年)より、大仏殿を修理するための費用を集める目的から拝観料金を徴収するように変更されています。

しかし、明治31年当初は2銭であった拝観料も昭和4年を迎える頃、3銭→5銭に値上げされ、現在に至っています。

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